「ラーメン」タグアーカイブ

ラーメンいろいろ

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みなさんは、バンコクでどんなものを食べていますか?
タイ料理?
シーフード?
もしかして日本食?
まさか外資系ファーストフード?
僕の場合、せっかくバンコクにいるのですから、基本的にはタイ料理を選ぶのですが、でも、美味しければ何料理でもOKという、やや雑食系です。とはいえ、1週間くらいの滞在の場合には、高級日本料理などに行くことはなく、行ってもイタリアンとかインド料理とか、バンコクにたくさんある美味しい料理を選んでいきます。
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でも、一人でウロウロしているときには、ちゃんとしたレストランに入るのは躊躇してしまいます。そんなとき、よく食べてしまうのが、ラーメン。
考えてみると、なんでもラーメンと言っていますが、実際には日本のラーメンのときもあれば、屋台で食べるタイ・ラーメンのときもあるし、中華系のお店で食べるラーメンもあります。
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一番上の写真は日本代表の「山小屋らーめん」。
とんこつスープに、タマゴ、チャーシュー、海苔がトッピングされていて、麺もたくさん入っています。
真ん中の写真は、シーロムにあった中華系の食堂で食べたラーメン。
日本のラーメンに比べて、スープ少なめ、麺も少なめな感じですね。焼豚がトッピングされていますね。
そして、一番下はバンコク、ワットポーの近くの屋台で食べたラーメン。
麺が少なく、透明のスープの中を泳いでいる感じ(笑)
焼豚と野菜が多く見えますが、結局、麺が少ないために、そう見えるんじゃないかと思います。
タイの屋台では、通常、麺が少なく、具もそれほど多くはトッピングされていません。特別(ピセート)と頼むと、その屋台にある全種類の具をのせてくれることが多いですが、麺は少ないまま。日本人には、ちょっと物足りないかも知れませんが、タイ人は一度の食事でドカ食いすることは、あまりないので、ちょこっと食べて、また、あとで何か食べての繰り返しです。
バンコクに住んでいるとき、仕事で地方に行ったときに、同僚たち(タイ人)とラーメンの美味しい店で昼食をとりました。このときも、ラーメン1杯は少なかったのですが、さすがに美味しい店だからか、2杯頼んでいる人も多かったです。僕も、そのときは2杯食べました。
でも、バンコクの屋台で2杯食べたことはありません。お腹が空いていて、ガッツリ食べたいときには、日本のラーメン屋さんとか、他の食べ物を探します。
一口にラーメンと言っても、このように違いがあります。そのときの気分、お腹の減り具合、その後の予定などを総合的に判断して(?)、どのラーメンを食べるか選んでください。

Chabuton ~ちゃぶ屋とんこつらぁめん~

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久々にサイアム・スクエアに行ったら、新しい日本食屋さんを見つけました。
その一つが、ここ。
「ちゃぶ屋とんこつらぁめん」と日本語で書かれていますが、ローマ字ではChabutonと書いてあります。これは、東京の「ちゃぶ屋」というラーメン店のフランチャイズのようで、タイのCentral Restaurant Groupが経営しているようです。
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この「ちゃぶ屋」さんは、TVチャンピンで有名になったようで、ポスターもそこをフィーチャーしているようですが(笑)、テレビ東京の「TVチャンピオン」という番組は、実はタイでも放送されたので、かなりのタイ人が知っています。
僕は食べたことがないので、ぜひ入ってみようと思ったんですが、たまたま通りかかった平日のお昼時には、長い行列ができていて単に入れそうになかったので、あきらめました。

バンコクで食べる日本のラーメン

 

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バンコクには、日本のラーメン屋さん、とても多いですよね。

バンコク・ラーメン屋組合とかないですかね?(笑

あれば組合加盟店が何店とかいう数字が出てくるんですが、そういうものがないと、バンコクのラーメン屋の全貌を把握することはできないですね。

バンコクにある日本のラーメン屋は大きく分けて2種類あると思います。

一つは、日本にあるラーメン屋チェーンがタイ企業と合弁でタイに出店しているケース。古いものでは、ハチバン・ラーメンがあります。

二つ目は、タイに渡った日本人がタイでラーメン店を始めたケース。これがたくさんありそうでよくわかりません。

もちろん、それ以外にも、タイ人が始めた店とか、いろいろなケースがあると思いますが…。

全般的に言えることは、日本のラーメン屋の値段は高いということ。そして、料理一人前の量が多めだということです。

ということで、あまりガッツリ食べたくないときには、街中にいるタイラーメン屋台のほうが、懐にも胃袋にもやさしいと思います。

  

タイの桂花らーめん

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バンコクのSiam Paragon内にあった桂花ラーメンです。

近年、日本のファーストフードが次々とタイに進出しています。

最近進出している日本食チェーンのほとんどは、地元の企業との合弁会社を設立しているようです。

タイにおける日本食ブームに、今後も、日本のファーストフードが参入していくんでしょうね。

ちなみに、桂花ラーメンは、タイに開店当時は日本の桂花ラーメンと提携関係にあったようですが、日本の桂花ラーメンのホームページには、平成21日年4月1日付でお客様へお知らせと題して、次の文言が掲示されています。

「タイ国の桂花」は、当社と全く関係ない店舗となりましたことをお知らせいたします」

きっと、何か、オトナの事情があったんでしょうね。

 

麺類

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タイに行くと、いろいろな屋台がありますが、その中の定番といえば麺です。

麺と言っても、屋台によって、具やスープが大きく違うことがありますが、麺にはセンというお米の麺とバミーという小麦の黄色い麺があり、センはその太さで、セン・ミー、セン・レック、セン・ヤイの3種類があります。そこで、屋台で注文する場合にも、たいてい、この麺の種類を指定する必要があり、屋台によっては具についても注文をします。

タイの屋台の麺は日本のラーメン屋の1食分より量が少ないので、日本人には物足りないかも知れません。タイ人は1回でたくさん食べるというより、少しずつ、ちょこちょこ食べているんで、これくらいで良いんだと思いますが、お腹がすいているときには、量を多めにするとか、あるいは2杯とか3杯食べるのも1つの方法だと思います。

また、周囲の他の屋台から何か買ってきて一緒に食べてしまうという手もあります。タイのお店では、基本的に、その店で売ってないものなら持ち込み可能なので、そんな食べ方もタイならではだと思います。