「ラーメン」タグアーカイブ
Chabuton ~ちゃぶ屋とんこつらぁめん~
バンコクで食べる日本のラーメン
バンコクには、日本のラーメン屋さん、とても多いですよね。
バンコク・ラーメン屋組合とかないですかね?(笑
あれば組合加盟店が何店とかいう数字が出てくるんですが、そういうものがないと、バンコクのラーメン屋の全貌を把握することはできないですね。
バンコクにある日本のラーメン屋は大きく分けて2種類あると思います。
一つは、日本にあるラーメン屋チェーンがタイ企業と合弁でタイに出店しているケース。古いものでは、ハチバン・ラーメンがあります。
二つ目は、タイに渡った日本人がタイでラーメン店を始めたケース。これがたくさんありそうでよくわかりません。
もちろん、それ以外にも、タイ人が始めた店とか、いろいろなケースがあると思いますが…。
全般的に言えることは、日本のラーメン屋の値段は高いということ。そして、料理一人前の量が多めだということです。
ということで、あまりガッツリ食べたくないときには、街中にいるタイラーメン屋台のほうが、懐にも胃袋にもやさしいと思います。
タイの桂花らーめん
バンコクのSiam Paragon内にあった桂花ラーメンです。
近年、日本のファーストフードが次々とタイに進出しています。
最近進出している日本食チェーンのほとんどは、地元の企業との合弁会社を設立しているようです。
タイにおける日本食ブームに、今後も、日本のファーストフードが参入していくんでしょうね。
ちなみに、桂花ラーメンは、タイに開店当時は日本の桂花ラーメンと提携関係にあったようですが、日本の桂花ラーメンのホームページには、平成21日年4月1日付でお客様へお知らせと題して、次の文言が掲示されています。
「タイ国の桂花」は、当社と全く関係ない店舗となりましたことをお知らせいたします」
きっと、何か、オトナの事情があったんでしょうね。
麺類
タイに行くと、いろいろな屋台がありますが、その中の定番といえば麺です。
麺と言っても、屋台によって、具やスープが大きく違うことがありますが、麺にはセンというお米の麺とバミーという小麦の黄色い麺があり、センはその太さで、セン・ミー、セン・レック、セン・ヤイの3種類があります。そこで、屋台で注文する場合にも、たいてい、この麺の種類を指定する必要があり、屋台によっては具についても注文をします。
タイの屋台の麺は日本のラーメン屋の1食分より量が少ないので、日本人には物足りないかも知れません。タイ人は1回でたくさん食べるというより、少しずつ、ちょこちょこ食べているんで、これくらいで良いんだと思いますが、お腹がすいているときには、量を多めにするとか、あるいは2杯とか3杯食べるのも1つの方法だと思います。
また、周囲の他の屋台から何か買ってきて一緒に食べてしまうという手もあります。タイのお店では、基本的に、その店で売ってないものなら持ち込み可能なので、そんな食べ方もタイならではだと思います。