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Hotel Review – Triple Two Silom

久々のブログ更新です。気まぐれな更新で、申し訳ありません。近年は、あまりブログに書くようなネタもなく、なんとなく、ブログ更新が滞っております。しかし、8月末から9月上旬にかけて、バンコクに行ってきましたので、写真や動画はたくさんあります。ただ、それを整理することをサボっていまして(汗)、結局、ブログを更新しないまま・・・。

本日は、備忘録の意味もかねて、まずは、今回、バンコクで宿泊したTriple Two Silomというホテルをご紹介したいと思います。

まず、このホテルの名前ですが、あまり聞かないなと思っている方もいらっしゃるでしょうが、Narai Hotel(ナライホテル)の隣にひっそりと佇む低層階のホテルです。Narai Hotelと同じ経営で、朝食やプール、フィットネスなどはNarai Hotelの施設を利用することになります。Narai Hotelよりも、やや高級版と言いましょうか、大きなグループツアーなどは滞在できない(客室数があまり多くなくて、Narai Hotelより高い)ので、静かな感じです。僕は、たまたま、オンラインホテル予約サイトでプロモーションをしていたので、旅行の2ヶ月前に、とりあえず予約。旅行日が近づいたら他のホテルも見て、他に良いところがあったら、キャンセル(キャンセル無料)して変えようと思っていたんですが、結局、めんどくさくなり、そのまま10日ひど滞在しました。

名前の由来は、このホテルの番地が、Silom 222番地だから。だから、Triple Two Silomです。

1階はロビーですが、ちょっとしたテーブルと椅子などがあり、あとはレセプション用の大きなデスクが2つ、L字型にセットしてあります。同じ建物ですが、ロビーから外に出たところに入口があるイタリアンレストランがあり、ランチから営業しているようでした。

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部屋はかなり広いです。

玄関ドアを入ったところとバスルームは大理石。他は、カーペットが敷いてあります。バスルームにはバスタブとシャワーブースが別れて設置されています。バスルームのドアが両開きになっていて、しっかり閉めないと、ベッドからトイレも丸見えですが、でも、やや高級感があります。

 

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シャワーを浴びる際に注意が必要なのは、シャワーブースのドアをシャワーの内側に少し引き込んだ状態でシャワーを浴びないと、跳ねた水が外に出てしまって、洗面台の前が水浸しになることがあるということです。

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ベッドは高いので、ちょっとよじ登る感じになります。僕は朝起きると、ちょっと腰が痛くなってしまいましたので、もしかしたら、マットが柔らかいのかも知れません。2日目からは、横を向いて寝るようにして、なんとか、ベッドに慣れましたが。

ベッドサイドには、iPhoneをさして、その音楽を聴くためのアンプ?のようなものもあります。

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クローゼットがあるので、スーツケース、着替えの服、洗濯物など、この部屋においておくことで、部屋がきれいに使えます。

部屋には金庫があり、暗証番号か、あるいはクレジットカードを使って施錠することができます。大きさは、まぁ普通サイズ。

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ラウンドリーサービスもあり、ラウンドリーバッグもおいてありますが、これは300バーツと書かれているので、これを使って洗濯物を外の洗濯屋にもって行くと、ラウンドリーバッグ料金が加算されることになります。このバッグでホテルに洗濯を注文するかぎりは、たぶん、バッグ代は請求されないんでしょうけど。

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ミニバーコーナーがあり、コーヒーカップやコップなどは引き出しに収納されています。小さい冷蔵庫がありますが、あまり、多くのものは入りません。

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それから、デスクがあり、ソファもあります。

本当に高級っていうことではないですが、中の上くらいの感じですね(笑

客室数が多くないので、あまりたくさんのお客さんを見ていませんが、欧米人とアジア人、半々くらいでしょうか。日本人も少し泊まっていましたが、ほとんどがゴルフをされる小グループのようで、早朝に車でゴルフに出かけていく姿を見かけました。

Narai Hotelもそうですが、このホテルはBTSのチョンノンシー駅が最寄りですが、駅から徒歩で15分くらいかかります。そのため、バンコクでの移動が車の方には問題ないですが、BTSと徒歩の方には、やや不便かも知れません。しかし、近くにはコンビニもあり、小さな市場があるため、毎朝、その周辺は露店で賑わっています。マッサージ屋も多く、ここ数年は、ファランの旅行者が増えたせいで、英語のメニューがある食堂が増えてきているので、この周辺でウロウロ探索するという楽しみ方はあると思います。

僕の個人的な感想としては、次は他のホテルがいいなという感じです。すごくダメな部分、嫌な部分があるわけではないですが、通常の宿泊料金はそこそこのお値段であること、僕の行動パターンとしては、BTSの駅に近いほうが良いこと、などを考え合わせると、もういいかなという気分です。もちろん、旅行の目的や状況(専属の車がついてくれるとか)によっては、リピートすることもあるとは思います。それぞれの方の旅のスタイルによって、どのホテルが最良かは異なります。次回は他のホテルに泊まってみて、自分に合うホテル探しをしたいと思います。

 

ちなみに、以下にNarai HotelのFitnessルームの写真をご紹介します。これは、Triple Two Silomの隣にあるNarai HotelのFitnessルームとプールです。Triple Two Silom宿泊者は無料で利用できます。

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早朝にBKK(バンコク)に着くときは・・・

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前回、羽田発バンコク行きのフライトの話をした際に、アーリー・チェックイン(Early Check-In)について少し書きましたが、念のため、ちゃんと説明をしておきたいと思います。
ホテルには、Check-InタイムとCheck-Outタイムというきまりがあります。
Check-Inタイムは、その時刻までには部屋の準備をしておくから、その時刻以降にホテルに来てほしいという時刻です。日本のホテルでも、Check-Inタイムはありますよね。だいたい午後2時以降というところが多いのではないでしょうか。
しかし、早朝にバンコクに到着する飛行機に乗って来た身としては、ちょっとシャワーを浴びたいとか、着替えたいとか、少し昼寝したいとか、そういう気分になりますよね。そこで、到着後、すぐにホテルにCheck-Inできるようにするために、宿泊予約するときに、アーリー・チェックインのリクエストを出しておきます。旅行会社に手配するときには、旅行会社の担当者に相談します。また、ネットなどで予約する場合には、ホテルに対するメッセージを書く欄に、”Early Check-In”が可能かどうかというメッセージと、到着するフライト番号を書いておきましょう。
でも、アーリーチェックインは、ホテルによって、また、その日の混雑状況によって、対応してもらえないかも知れません。アーリーチェックインを断られても、必ずしも、そのホテルが融通が利かないわけではなく、混雑していて、部屋が用意できないということかも知れません。
たとえアーリーチェックインができなくても、当日宿泊する客の荷物は無料で預かってくれますので、早朝着いてチェックインできない場合には、ホテルに荷物を預けて、タイ・マッサージに行って爆睡するという手もあります。また、逆に、予約時にアーリーチェックインのリクエストをしていなくても、ホテルに行ってみたら、チェックインできたということもありえます。結局は、アーリーチェックインはホテルにとって利益はなく、あくまで宿泊客へのサービスなので、ダメモトだと思ってください。
それから、バンコク発羽田行きの飛行機が夜に出る場合には、レイト・チェックアウト(Late Check-Out)をリクエストしてみましょう。Check-Outタイムは、ホテルを出る時刻ですよね。通常、ホテルのCheck-Outタイムは正午となっていることが多いです。ですから、夜、空港に行く人の中には、朝のうちにCheck-Outして、荷物をホテルに預けて観光に出かけ、夕方、ホテルに戻って荷物をピックアップして空港に行くということもあります。
でも、昼間、暑いバンコクの街中を歩くわけで、夕方、飛行機に乗る前に、もう一度、シャワーを浴びたり着替えをしたり、あるいはお土産をスーツケースにうまく詰めたいなどの理由で、ホテルの部屋のチェックアウトを午後6時とか午後7時にしたいということがあります。こんなときには、フロントでレイト・チェックアウトはできないかと言ってみましょう。
このレイト・チェックアウトのリクエストは、Check-Inのときに言っておいた方が良いです。ホテルとしては、レイト・チェックアウトの客が出て行くまでは、次の客をその部屋に入れることができないので、すべての客のリクエストを受け入れることは難しいと思います。しかし、夜遅く到着する予定の客もいるはずなので、早めにレイト・チェックアウトのリクエストをしておくとOKになる確率が高いと思われます。
以前、日本の旅行会社にレイト・チェックアウトのリクエストを伝えたら、半日分の宿泊代がかかるかも知れないと言われたことがあります。僕個人の体験では、これまで半日分の宿泊代がかかったことはないですが、現地でリクエストして、混雑しているからムリと断られたり、あるいは5時までなら良いなど、時間指定されたことはあります。
いろいろと書きましたが、羽田発のバンコク便ができてから、早朝にBKKに到着し、夜、BKKを発つという旅行客が増えていますので、日本人宿泊客が多いバンコクのホテルは、日本人のアーリー・チェックインとレイト・チェックアウトのニーズは理解していると思います。あとはホテルの方針と混雑具合によって決まってしまうということです。
運が良ければ、アーリー・チェックインもレイト・チェックアウトも無料でゲットできるでしょう・・・
運が良ければ、ですけどね。

プルマン・キングパワー・バンコク(ラングナム通り)

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2012年2月4日チェックイン、2月8日チェックアウトという日程で、プルマン・バンコク・キングパワー(Pullman Bangkok King Power)に泊まりました。
その名前にも入っているように、あの免税店King Powerに隣接しているホテルです。最寄りのBTS駅は、Victory Monument。免税店の前は、ソイ・ラングナムという通りで、あまり大きくはないけど、たくさんのレストランが並んでいます。

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あまりにも今回の出張の予定が激しいために、ホテルの外観写真を撮るのを忘れてしまいました(笑
今回泊まったのは、ツインルームですが、特別に広くはないものの、落ち着いた色調のインテリアで、ソファがあって、デスクもありました。
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もちろん、ミニバー、冷蔵庫、金庫なども部屋ありました。
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バスルームとベッドルームの間は引き窓になっていました。どういうニーズがあるかは分かりませんが、この引き窓を開けておけば、ベッドからバスルーム内部を見ることもできるし、また、バスルームからベッドを見ることもできます。
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バスルームには、バスタブとは別にシャワーブースがありました。僕は、結局、シャワーブースしか使いませんでした。
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Pullman Bangkokで良かったことは、インターネットへのアクセスが簡単で無料だったことです。各部屋には有線LANが設置されていましたし、館内はどこでもWiFiアクセスが可能で、部屋番号とチェックイン時にもらえるパスワードで無料で使えました。無線LANはトラヒックが多いのか、ちょっと遅いですが、無料だと考えるとガマンできるレベルだと思います。
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一つだけ、不便だったのは、部屋には引き出しが少なかったことです。今回、カジュアルな服と、そうでない服が必要だったため、スーツケース内の服を引き出しなどに収納したかったのですが、服を整理するための引き出しは、とても小さなものしかなく、あとはハンガーにかけるほかありませんでした。いつもの僕の訪タイでは、あまり考えなかったかも知れませんが、もう少し収納のための引き出しがあると、滞在中の荷物を整理しやすくて良いのにと思いました。
※プルマン・バンコクは、ExpediaAgodaで簡単に予約できます。このエントリーを書いている時点では、Expediaのほうが若干安いみたいですが、ホテル室料は刻々と変動しますので、ご自分で確認してみてください。

【iアプリ】Expediaでバンコクのホテル探し!?

先日、電車に乗っていたら、前に座っている3人の人がiPhoneを使っていました。
そして、その隣、ドアの近くに立っていた若い女性は、たぶん、Android搭載のスマートフォン。そして、その手前のポールに寄りかかっている女性もiPhone4を使っていました。
スマートフォンは急激に普及してしまったなぁというのが実感です。
そこで、今後はMaiPenRaiでも、積極的にスマートフォン向けアプリをご紹介していこうと思います。最近、タイに行く機会が減ってしまって、タイの最新情報が仕入れられないという状況ですが、スマートフォン市場はすごいスピードで動いています。
だから、当分はネタに困ることもないだろうと…(笑
さて、ここにご紹介するアプリは、あの有名なホテル予約サイト”Expedia”のアプリです。iPhone向け、Android向けのアプリがすでに公開されていますが、ここではiPhone向けアプリの画面でご紹介します。
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ホテル検索画面はこんな感じ。
ホテルのドアノブにかけおいて、「起こさないでください」と「掃除してください」の意思表示をする札がデザインされたものですね。と言っても、最近のホテルは客室内にあるスイッチで、これを選ぶようになっていることが多いので、札を下げるタイプは古いホテルということかも知れません。
ちなみに、検索文字”Bangkok”を入力したら、自動的に「バンコク,タイ王国」という表示になりました。
検索を始める前に宿泊したい日程を、上にあるカレンダーアイコンをタッチして入力しておきましょう。
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検索結果はこのように表示されます。
並べ替えでは、「人気」「価格」「評価」を選んで実行できます。
絞り込みでは、ホテルのクラス、評価、中心地からの距離などを使って絞り込むことができます。
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「ザ ペニンスラ ンコク」を選んでみると、ホテル内部の写真が表示され、その下にはホテルで提供されているサービスをアイコンで表して表示しています。
さらにその下に、文章でホテルの場所(ロケーション)、ホテルの特徴、住所、客室などの説明が続きます。
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「今すぐ予約」のボタンをタッチすると、現在、手配できる部屋のタイプと値段が表示されます。
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ホテルの場所を確認するために、地図も表示できます。
今後、他のホテル予約サービスも同様のアプリを公開していくんでしょうね。できれば、いろいろなホテル予約サイトの料金を横断的に比較してくれるサービスがあると良いんですが…。
でも、とりあえず、スマートフォンにインストールしておくと、暇な時、ホテル探しが簡単にできて便利なアプリだと思います。

Breakfast in Dusit Thani

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みなさんは、タイ旅行するとき、朝食付きで予約しますか?
それとも、朝食なしですか?
朝寝坊が好きな方は、朝食なくてもいいや、ということもあるでしょうし、泊まるホテルによっては、美味しくないから外で食べるという選択肢もあるでしょう。
前回のバンコク旅行で宿泊した老舗ホテルのデュシタニ(Dusit Thani)には、もちろん、日本で言うビュッフェスタイルの朝食もあります。もちろん、その分、コストはかかるんですが…宿泊客数も多いので、そこそこの種類の料理が食べ放題です。
今回の滞在後半のある日、ちょっと遅れた朝食を食べたいけど遠出するのはめんどくさいと思った時、Lower Lobbyにあるベーカリーを思い出し、そこで食べてみることにしました。Lower Lobbyは地上レベルなので、毎日数回、ホテルから外に出るときに通っていて、そのたびに、そのベーカリーの存在を確認していました。
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ほとんどの人は、テイクアウトでいろいろなパンやスイーツを買って行くようでしたが、実は奥にいくつかテーブルがあり、イートインも可能になっています。サンドイッチなど食事系のものもいくつかあり、ディスプレイ・ケースの中の商品を注文して、テーブルで食べたいと言えば、持ってきてくれます。この日、僕はあまり時間がなかったので、その中でも小ぶりに見えたサンドイッチと紅茶を注文して、奥のテーブルで待っていました。
すると、こんな感じでプレートに乗って出てきました。思ったよりも量が多い。ちょっと想定外の量にとまどいながらも、結局は食べてしまいました。さすが高級ホテルです。見た目も美しく、写真映りがいいですね(笑) でも、サンドイッチと紅茶だけで数百バーツかかってしまうことを考えると、やはり、タイでは外で食べたほうが、いいような気がします。お店選びにさえ失敗しなければ、もっと美味しく、もっと満足できるはずです。

オンラインホテル予約はどこが安い??

 

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みなさんは、旅行に行くとき、航空券の手配とホテルをどうしているでしょうか?

行き先によるかも知れませんね。

最近、僕がタイに行く場合には、ネットで飛行機とホテルを手配することが多いです。飛行機は各航空会社の割引航空券(ANAのエコ割とか)を使うことが多いですが、ホテルは、そのときによって、いろいろなサイトを経由して予約したり、場合によっては、タイにいる友人に手配してもらったりしています。

去年あたりから使い始めていて便利だと感じているのが、Expedia。

それまで、海外で運営されていて、連絡手段がメールしかないようなサイトでのホテル予約が多かったのですが、このExpediaは、フリーダイヤルも設置されているので、何かと心強い感じです。

そろそろ次の訪タイを考えなくちゃ…というわけで、きょうは、ExpediaとAgodaの3本勝負をしてみました(笑)

3本勝負というのは、適当に選んだ3つのホテルの1泊の料金を比較して、どちらが安いかを競ってみるもので、僕の思いつきの勝負です(笑

選んだホテルは、Pan Pacific Bangkok、Silom City Hotel、Emporium Suites Hotelの3つ。

選んだ根拠はあまりないですが、どちらのサービスを使っても予約できるホテルだし、比較的多くの日本人が利用していると思われている中級から経済的ホテルっていう感じで選んでみました。(料金はサイト上表示された日本円換算表示を用いました。そのため、1円未満の端数が発生しています。ご了承ください。)

 

■Pan Pacifi Hotel

 Agoda = 10,673 (部屋代) + 2266.06 (税・サービス料) = 12,939.06 円 

 Expedia = 10,695 (部屋代) + 1893 (税・サービス料) = 12,588 円

 

■Silom City Hotel

 Agoda = 3318 + 704.84 = 4022.84

 Expedia = 2,657 + 470 = 3,127

 

■Emporium Suites Hotel

 Agoda = 9,009 + 1,912.54 = 10,921.54 

 Expedia = 9,628 + 963 = 10,591

 

※宿泊予定日は、2010年5月10日として、料金を確認しました。

 

結果はExpediaの3勝でした。

結局、Agodaのほうの手数料が少し多めに請求されるため、ホテル検索の際に表示される部屋代の比較ではAgodaが安く見えても、1泊あたりの税・手数料を上乗せすると、Expediaに軍配があがったということになります。

でも、Pan PacificやEmporium Suitesなど、やや高級なホテルの場合には、AgodaとExpediaでは、あまり価格に差が発生せず、むしろ、Silom City Hotelのような、小さくて経済的なホテルのほうが、価格差が大きいようです。

どちらのサイトも最低価格保証を謳っていますが、結局、クレームするのもめんどくさいですから、最初から安い金額を提示してくれるExpediaのほうが使いやすいかも知れませんね。

ちなみに、どちらも予約した宿泊日の3日前までのキャンセルについては、ペナルティは発生しないようです。宿泊予定日に近づくと、キャンセル・変更に対してペナルティを取られますので注意してくださいね。(注意:ホテルによってキャンセル・変更の規定が違う可能性がありますので、どのサイトを利用する際にも予約確定画面でよく確認してください。)

 

 

 

タイ旅行計画

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久々のブログ更新です。

ウィタヤーニポン(論文)は、相変わらず、牛歩のような進捗ですが、少しずつやっています。

さて、ところで、久しぶりにタイに行きたい気持ちになってきました。

夏休みだから?

そういうことも否定できないですが、タイでリサーチをしたいことが少しあるため、ときどきは行く必要が出てくるということです。今年に入って、まだ一度もタイに行っていません。そろそろ、タイでリサーチの時期ということです。

でも、行くからには、おいしい料理を食べたり、時間があったらビーチに行って、ボケーっとしたり…というわけで、半分はのんびりした旅にしたいとも思います。

8月下旬から9月あたりに訪タイを計画したい!

そんなわけで、僕と同じようにタイ旅行を企てているみなさんの参考になればということで、僕のタイ旅行計画法を公開します!(ツアー参加ではなく、個人で飛行機と宿泊を手配する旅行です。)

と言っても、すでに、このサイトのバナーに出ているのが僕の旅行手配法です。

まず飛行機は、ANAのエコ割です。

バナーがあるからということではなく、エコ割で飛行機を取ると、結構、安い運賃でタイに行けます。たとえば、

出発日:8月28日(金)

帰国日:9月7日(月)

ということで、検索してみると、「スーパーエコ割WEB」で45,050円でバンコクに行ってこれることがわかります。(このブログを書いている今現在の予約状況です。)

このANAのサイトで、出発日と帰国日を調整したりすると、運賃が高くなったり安くなったりしますが、出発日と帰国日を多少ずらすことが可能なら、より安い運賃を見つけることができると思います。

そしてホテル予約。

僕の宿泊は変則的で、友人宅に泊まることもあれば、以前の職場の寮のようなところに泊まることもあるのですが、都心で連日用事があるようなときには、ホテルにも滞在します。そんなときには、ネットでホテル探しができるAGODAを利用しています。

AGODAでバンコクのホテルを探すのは簡単で、たとえば、高級サービスアパートメントのセンターポイントワイヤレスロードでも1泊5,000円円以下で宿泊することができます。しかも、日本のホテル予約の慣習では、1人いくらという料金体系ですが、海外でのホテル代は1部屋いくらという仕組みです。だから、1人で泊まっても2人で泊まっても同じ料金というホテルが多いです。(朝食つきのホテルの場合、1人と2人では若干料金が違うこともありますので、ご注意ください。)

ただし、AGODAを利用する場合に注意しなくてはならない点が2つあります。1つは、表示されている室料に対してAGODAの手数料が加算されます。これは予約手続きを進めると表示されますので、それを確認してから、最終的に予約するかどうかを決めても良いと思います。

2つめは、キャンセル料です。3日前のキャンセルだと1泊分、前日だと100%のキャンセル料がかかります。つまり、事前に宿泊が確定できない場合には、AGODAでの予約はおススメできません。逆に、泊まるのは確実だという場合には、AGODAは安いと思います。たとえば、3泊は確実だけど、もしかしたら5泊のようなときには、3泊だけ予約しておいて、あとは現地に行ってから他の方法を考えるなどすると、無駄なくAGODAを利用することができます。

極端な話、とにかく到着した日の分だけを予約して、あとは現地で予約という手もあります。街にある旅行会社を数件あたってみれば分かるように、旅行会社によって、同じホテルの同じクラスの部屋でも室料が異なります。なので、何軒かあたってみて、一番安いところで手配してもらうという手もあると思います。

また、バンコク・リピーターの方の中には、空港のホテル案内で部屋を探すという人もいます。

確かに、これも可能ですが、良いホテルに安く泊まろうと思うと、なかなか難しいと思います。仮に、現地で手配するにしても、事前にAGODAなどのネットで部屋代を調査しておくと、どのくらいの料金が妥当なのか、判断しやすくなると思います。

  

バンコク旅行 ~旅費のはなし~

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最近のタイ旅行では、ほとんどタイ国際航空(TG)にお世話になっていたのですが、

今回はANAのスーパーエコ割チケットを買ってみました。

 

購入したのは9月20日です。

成田―バンコクの運賃が34,000円。

運賃は安いのですが、問題は燃油サーチャージ。

これが40,000円。

運賃より高い(汗

その他、空港使用料や保険料などが加算され、合計78,860円がチケット代でした。

 

ホテルは、途中、友人宅やBally’s Silomに泊まった日もありましたが、

ほとんどはAgodaで手配したSilom City Hotelでした。

1泊39ドル。

ただし、Agodaのハンドリングチャージが加算されるので、1泊平均40ドルくらいに

なってしまったと思うんですが、今回のバンコク滞在の後半はずっと

このSilom City Hotelに滞在してました。

 

ホテルについては、また後日レポートしますが、BTS駅からは

少し離れてしまっているので、タクシー移動、車移動が多い人向きです。

スタッフは愛想がよくて滞在している間の気分は良いですが、

やや古いホテルで、プールもありません。

 

バンコクには、もっと安いホテル、あるいはゲストハウスという宿泊施設もあります。

さきほどご紹介したAgodaなどでも、高級ホテルから格安ホテルまで、

いろいろなホテルを自分で手配することができます。

いまや自分の旅は、自分で細かく設定できる時代なのです。

 

バンコクの旅で、一番、お金がかかるのは、飛行機とホテルです。

(僕の場合ですが(笑)

あとは、ふつうのタイ人が食べているようなものを食べているなら、

1食100円(屋台)~600円(レストラン)くらいで生活できると思います。(お酒は別)

タクシーは初乗り35バーツ(100円ちょっと)

全身マッサージは2時間330~500バーツ+チップ(100バーツ)

日本料理を食べようとすると日本での食事並の料金になります。

でも、バンコクなら、その気になれば、マグロの刺身でもなんでも、

日本料理をたべられる環境があります。

 

最近は反政府運動など、政治的な話題で報道されることが多いタイですが、

一般のタイ人は、いつも通りのふつうの生活を送っています。

そこがまたタイらしいとも言えるんでしょうが。

 

タイ旅行!今がチャンス!?

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9月5日18:52に時事通信が配信したニュースによると、タイを訪問する外国人の数が、現在、3割減だそうです。9月2日以降、スワンナプーム空港に到着する外国人は、8000人から1万人いるそうですが、それでも、通常の3割減なんだそうです。

 

ふ~ん…

 

ん?

 

ということは、バンコク行きの飛行機も空いちゃったりしているのかも知れないですよね。空いちゃうということは、チケットの値段が下がる可能性が…。それにホテル予約もキャンセルが増えているということは、リーズナブルな宿泊料のホテルに予約を取るチャンスが来たということかも。

 

もしかしたら、今がタイ旅行のチャンスかも知れません!

 

首相府など、反政府活動グループが活動している地域は別ですが、他の場所は平常通りに生活しているみたいなので、今がほんとにチャンスかも知れません…。

 

ただし、政治的に不安定であることは確かなので、今後、反政府活動が激化しないという保証もありません。この状況でタイに行くのは、政治的なトラブルに巻き込まれるリスクがあることを理解してください。あくまでも、自己責任で旅行計画を立ててくださいね。

ちなみに、僕は、ちょっと真面目に旅行計画を考えてみようかと思いだしてます。