11月に入り、日本ではショッピングモールを歩いているとクリスマスソングが聞こえてくれる季節になりましたね。例年、この時期になると、クリスマスをX’masと書いてある広告やお店のPOPなどを見かけていたのですが、今年はいまのところ、みんなXmasになってます。まだ、X’masと書いてあるものを見てません!
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タイの季節
タイには3つの季節があります。
ビアガーデン
冬のバンコクと言えばビアガーデン。
昨年12月にバンコクに行ったときにも、ぜひ、ビアガーデンに行きたいと思っていたんですが、たまたま訪れたCentral World Plaza前の広場は、ちょうど、クリスマス時期も重なり、満員御礼。
ビアガーデンに入るための長蛇の列ができていて、断念せざるを得ませんでした。
Central World Plaza前は、昼間に行っても、この写真のような鳥居とかクリスマスツリーがあるので、絶好の写真撮影ポイント。夜になると、イルミネーションが輝き、さらに写真映えする景色になります。
ビアガーデンは、Central World Plazaに限らず、バンコクのあちこちで見られます。夏は暑くて屋外でビールを飲むなんてムリというバンコクですが、冬は屋外が涼しくて心地いいというわけです。
ちなみに、タイ人の中間層の人たちは、ハイネケンがお気に入りのようです。僕はせっかくのタイですから、タイビールを飲むことが多いですが、タイ人にとってハイネケンはちょっと高級なビールなんでしょうね。
ビアガーデンの季節
やってきましたね。
バンコクの乾季の夜と言えば、イルミネーションとビアガーデンですね(笑
毎年、この季節になると、ビアガーデンのことを言っているような気もしますが、バンコクのビアガーデンはワイワイ楽しいんです。と言っても、本当は、あんまりバンドがうるさいところは苦手なんですが、友人たちと、ビールを飲んで語り合うのが至福の時です。
暑季や雨季のバンコクでは、屋外でビールを飲むなんてことは、ちょっと難しいですが、乾季になると気温も下がり、雨も降らなくなるので、屋外で飲むのに良い季節。
写真は、去年の12月にCentral World Plazaの前のビアガーデンに行った時のものです。
さっき、タイの友人とスカイプしたら、昨日、バンコクでは雨が降ったとか…。そろそろ雨が降らなくなる季節なんですけどね。来月は、もう降らないでしょう・・・ 行っちゃおうかな、バンコク!!
バンコクの冬の風物詩
タイ在住の友人たちの話によると、11月に入って、タイも乾季に入ったようです。
これからタイの冬になっていきます。
冬と言っても、日本のように寒くはなりませんが、バンコクでも朝夕は涼しくなります。水のシャワーを浴びている学生たちが、寒い寒いと言い出す季節です(笑)
また、観光でチェンマイ、チェンライなど、タイの北部に行かれる方は、日本の晩秋程度の防寒対策が必要かも知れません。
ところで、冬になるとバンコクでよく見かけるものに、「ビアガーデン」があります。11月に入ってから、あちこちで臨時のビアガーデンが開設されます。なんで冬にビアガーデン? 日本では夏にビアガーデンを開きますが、タイでは暑い時期に外でビールを飲むなんて考えられないのです。暑いときは、冷房が効いている屋内でビールを飲んだほうが、サバーイ(気持ち良い)です。でも、冬になると、外が涼しくなりますから、やっと屋外でビールが飲める季節になったということです。
ビアガーデンで有名なのはCentral World Plaza前のスペース。例年、ビールブランド3種がビアガーデンを設置しています。バンドのステージがあったりして、ちょっとうるさいかも知れませんが、これもまた、タイ式のビアガーデンということでしょう。
バンコクの、もう一つの冬の風物詩は、イルミネーションです。12月に入ると、大きなショッピングモール、ホテルなど、きれいなイルミネーションで飾られます。また、ホテルのロビーなどにも、大きなクリスマスツリーが飾られたりします。
人口の95%以上が仏教徒の国ですが、きれいなものが大好きなタイ人です。街や建物をきれいに飾りつけることを楽しんでいるようです。この時期は、外を歩いていても涼しいので、友人グループやカップルなどが、有名ホテルのイルミネーションを見て歩いたりしています。そして、そういうお客を狙った屋台まで出ています。
12月から1月にバンコクを訪れる方は、ぜひ、ビアガーデンとイルミネーションを楽しんでみてください。