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クリスマスはXmas

11月に入り、日本ではショッピングモールを歩いているとクリスマスソングが聞こえてくれる季節になりましたね。例年、この時期になると、クリスマスをX’masと書いてある広告やお店のPOPなどを見かけていたのですが、今年はいまのところ、みんなXmasになってます。まだ、X’masと書いてあるものを見てません!

ついに僕の長年の普及啓蒙活動が実を結んできたようで、とっても嬉しいです。クリスマスは英語で書く場合、Christmasと綴るか、あるいはXmasと書きます。このとき、Xの後にアポストロフィは入れません。辞書を見ると、ちゃんとXmasという単語が載っています。Xmasという単語の話の詳細は過去ログも見てください。
ところで、タイでは11月になると2つの季節の風物詩が現れてきます。
ひとつは、ビアガーデン。
タイでは冬にビアガーデンが開かれます。
なぜかって?
それは、暑い時期は外でビールなんて飲んでいられないからです(爆)
だから、毎年、涼しくなってきたこの時期にビアガーデンが開設されます。(常設のビアガーデンもありますけどね。)
ふたつめは、イルミネーション。
バリバリの仏教国のタイですが、ホテル、ショッピングモール、デパート、大きな商業施設には、クリスマスのようなイルミネーションが飾り付けられます。このため、イルミネーションが多いバンコク中心部では、タイ人も外国人観光客も、カメラをもって、夜な夜な徘徊しているし、そういう人を当て込んだ屋台も出て、結構、賑わっています。
今から3ヵ月くらいが、タイに行くには一番良い時期だと思います。
ぜひ、時間とお金がある方は、タイに行って、イルミネーションを見ながら、ビアガーデンでビールを飲みまくってきてください。あっ、でも、タイで飲みすぎて体を壊してしまったり、タイにハマって日本に帰れなくなったりしても、僕はまったく関知しませんので、タイに行く時には自己責任でお願いします。
※下の写真は2004年、バンコク在住のときに撮ったものです。(ブログ記事2004年12月13日より)

Xmas4season04.jpg.jpg  Xmas4season03.jpg.jpg

タイの季節

タイには3つの季節があります。

●暑季・・・3月~5月
 特に4月はすごく暑いです。
 水かけ祭(ソンクラーン=タイのお正月)があるのもこの時期。
●雨季・・・6月~10月(11月上旬)
 6月近くなると雨が多くなります。雨季です。
 タイでは5ヵ月が雨季。
 でも、日本の梅雨のように、数日間、雨が降り続くというよりは、
 毎日午後に2時間ほど、ザーっと雨が降るというのが雨季です。
 雨が降ると地面の熱が冷えて涼しくなります。
●乾季・・・11月~2月
 11月に入ると雨が降らなくなります。
 乾季です。
 気温も下がってきて過ごしやすくなります。
 ビアガーデンが始まるのも11月中旬からです。
 他の季節は、暑くて屋外でビールを飲むなんて考えられないわけですが、
 乾季は涼しいし、雨がないので、屋外でビールを楽しみます。
ということで、タイは1年中暑いという印象がありますが、多少、節の変化があります。
乾季の12月、1月は、バンコクでも涼しい夜が続きます。
タイ人は、アップナーム(水を浴びる)と言って、シャワーというより、
当に冷たい水を浴びて体を洗いますが、さすがに、乾季のアップナームは寒いようです。
日本人が通常泊まるホテルのバスルームではお湯が出るので、
冷水で凍えることはありません。

ビアガーデン

beergarden_cwp1.jpg

 

冬のバンコクと言えばビアガーデン。

昨年12月にバンコクに行ったときにも、ぜひ、ビアガーデンに行きたいと思っていたんですが、たまたま訪れたCentral World Plaza前の広場は、ちょうど、クリスマス時期も重なり、満員御礼。

 

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 ビアガーデンに入るための長蛇の列ができていて、断念せざるを得ませんでした。

 

beergarden_cwp2.jpg

 

 Central World Plaza前は、昼間に行っても、この写真のような鳥居とかクリスマスツリーがあるので、絶好の写真撮影ポイント。夜になると、イルミネーションが輝き、さらに写真映えする景色になります。

 

heineken_beergarden.jpg

 

ビアガーデンは、Central World Plazaに限らず、バンコクのあちこちで見られます。夏は暑くて屋外でビールを飲むなんてムリというバンコクですが、冬は屋外が涼しくて心地いいというわけです。 

ちなみに、タイ人の中間層の人たちは、ハイネケンがお気に入りのようです。僕はせっかくのタイですから、タイビールを飲むことが多いですが、タイ人にとってハイネケンはちょっと高級なビールなんでしょうね。

 

ビアガーデンの季節

bkk_beergarden2007.jpg

 

やってきましたね。

バンコクの乾季の夜と言えば、イルミネーションとビアガーデンですね(笑

毎年、この季節になると、ビアガーデンのことを言っているような気もしますが、バンコクのビアガーデンはワイワイ楽しいんです。と言っても、本当は、あんまりバンドがうるさいところは苦手なんですが、友人たちと、ビールを飲んで語り合うのが至福の時です。

 

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暑季や雨季のバンコクでは、屋外でビールを飲むなんてことは、ちょっと難しいですが、乾季になると気温も下がり、雨も降らなくなるので、屋外で飲むのに良い季節。

写真は、去年の12月にCentral World Plazaの前のビアガーデンに行った時のものです。

さっき、タイの友人とスカイプしたら、昨日、バンコクでは雨が降ったとか…。そろそろ雨が降らなくなる季節なんですけどね。来月は、もう降らないでしょう・・・ 行っちゃおうかな、バンコク!!

 

singha_tower.jpg

 

バンコクの冬の風物詩

タイ在住の友人たちの話によると、11月に入って、タイも乾季に入ったようです。
これからタイの冬になっていきます。
冬と言っても、日本のように寒くはなりませんが、バンコクでも朝夕は涼しくなります。水のシャワーを浴びている学生たちが、寒い寒いと言い出す季節です(笑)
また、観光でチェンマイ、チェンライなど、タイの北部に行かれる方は、日本の晩秋程度の防寒対策が必要かも知れません。
ところで、冬になるとバンコクでよく見かけるものに、「ビアガーデン」があります。11月に入ってから、あちこちで臨時のビアガーデンが開設されます。なんで冬にビアガーデン? 日本では夏にビアガーデンを開きますが、タイでは暑い時期に外でビールを飲むなんて考えられないのです。暑いときは、冷房が効いている屋内でビールを飲んだほうが、サバーイ(気持ち良い)です。でも、冬になると、外が涼しくなりますから、やっと屋外でビールが飲める季節になったということです。
ビアガーデンで有名なのはCentral World Plaza前のスペース。例年、ビールブランド3種がビアガーデンを設置しています。バンドのステージがあったりして、ちょっとうるさいかも知れませんが、これもまた、タイ式のビアガーデンということでしょう。
バンコクの、もう一つの冬の風物詩は、イルミネーションです。12月に入ると、大きなショッピングモール、ホテルなど、きれいなイルミネーションで飾られます。また、ホテルのロビーなどにも、大きなクリスマスツリーが飾られたりします。
人口の95%以上が仏教徒の国ですが、きれいなものが大好きなタイ人です。街や建物をきれいに飾りつけることを楽しんでいるようです。この時期は、外を歩いていても涼しいので、友人グループやカップルなどが、有名ホテルのイルミネーションを見て歩いたりしています。そして、そういうお客を狙った屋台まで出ています。
12月から1月にバンコクを訪れる方は、ぜひ、ビアガーデンとイルミネーションを楽しんでみてください。