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1バーツは何円?

旅行に行く時にはガイドブックを買って観光名所の場所や特徴などを

研究したりしますが、現地に行ってから重要なのは現地通貨を覚えること。

 タイはタイバーツですが、これが日本円でいくらなのかを意識して使わないと、

ついつい使いすぎてしまいます。

 

 実は毎月、数十人の人が「1バーツいくら?」「1バーツは何円?」などの

フレーズで検索して、このブログに来てくださいます。

が、為替は常に変動しているし、両替する窓口によってもレートが違うくらい

なので、ここで正確な為替レートをお伝えすることはできません。

 

正確でなくても、だいたいのことを知りたい?…ごもっともです。

そういうときは、タイの銀行のサイトを見てみましょう。

bangkokbank_logo.gif

 

siamcitybank_logo.gif

 

2008年8月1日の日本円(JPY)為替レート

バンコク銀行 30.48 (Buy), 31.39 (Sell)

サイアムシティ銀行 30.52 (Buy), 31.32 (Sell)

 

通常、表示されている為替レートの表で、JPY、Notesという欄を探してみます。

日本円をタイバーツに交換する場合には、Buyの欄を見ます。

銀行が日本円を買ってくれて、代わりにタイバーツを払ってくれるわけです。

 

バンコク銀行の場合には、30.48とあります。

これは1万円を出すと、3,048バーツになるということです。

わかりやすいですよね。

サイアムシティ銀行では、30.52ですから、1万円が3,052バーツ。

4バーツ多くもらえます(笑

でも、この4バーツって日本円だといくらなのか、まだピンときませんね。

そんなときは電卓を使って、100割る30.48とか30.52を計算してみます。

100÷30.48=3.280・・・

こう計算すると、1バーツがおよそ3.280・・・(およそ3.3円)ということが

簡単にわかります。

 

1バーツあたり何円という数字が上がる=バーツの価値があがる

 

ということになるので、日本から旅行で行く場合は不利です。

この計算で1バーツが安いときほど、日本円の価値が高くなり、

たくさん買い物できるというわけです。

 

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日本円を持っていく!?

 
タイに行くとき、お金はどうやって持って行きますか?
海外旅行に行くときには、出発前に日本の銀行で両替をしていく方も多いでしょう。
タイに行く場合には、出発前に両替をする必要はありません。日本国内にはあまり両替できるところがないということもありますが、タイに着いてからで間に合うからです。
特にバンコク到着の場合、空港にはたくさんの両替窓口があります。ほとんど、銀行の両替窓口なので、その銀行のレートということになります。タイでは、銀行によって両替のレートにバラつきがありますが、とにかくあちこちに両替所があるので、日本円があれば大丈夫です。
では現金を持ち歩くのが不安という場合はどうしたら良いでしょう?
僕の場合は、海外のATMでも現金を引き出せるキャッシュカードを持って行ったことがあります。日本のCitiBankのキャッシュカードは、そのまま海外でも自分の口座からお金を引き出すことができます。また、他の日本の銀行のキャッシュカードでも、写真のようなCirrusとかPlusのロゴが入っているカードは、海外でも、このロゴがあるATMならお金を引き出すことができるのです。ただし、銀行によっては、海外で引き出すためには手続きをしておかなければならないこともあるので、事前に確認しておいたほうが良いでしょう。
※ちなみに、写真は僕のバンコク銀行のカードとサイアム商業銀行の裏面にあるロゴです。
また、クレジットカードのキャッシングも、ATMを使ってできる場合があります。もちろん、キャッシングを利用すると金利が加算されてしまいますが、現金を持ち歩くリスクを考えて、キャッシングを選ぶという方もいると思います。
さて、現金の両替ですが、通常は街角やショッピングモール内にある両替所、銀行の支店などで行います。が、もしも、まとまったお金を両替される場合には、専門の両替屋さんに行かれるほうが良いでしょう。中でも有名なのはスーパーリッチです。両替屋については、以前も書いたことがあるのですが、近いうちに最新情報を書きたいと思います。
※注意
もしも、タイ旅行だけでなく、周辺諸国に行く場合には日本でドルに両替して行ったほうが良い場合もあります。

1バーツって、いくらなの?

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タイで使われているお金はバーツです。
そのため、タイに行くときは日本円をタイバーツに両替しなければなりません。でも、日本ではあまり両替できるところがなく、両替のレートが良くないので、ふつうはタイに着いてから空港の両替窓口や街の両替所で両替します。
ところで気になるのは、1バーツは何円くらいなのかということです。
これは某銀行のある日の両替のレートです。タイで両替できる場所では、これと同様に、両替レートが掲示されています。この両替レートは銀行ごと、両替所ことに違いますので、たくさん両替する方は、よく見比べてから両替したほうが良いかもしれません。
では、どこを見るのか・・・
この表示では、BANK NOTEと書かれていますが、これが現金のことです。もしも、トラベラーズチェックから両替したい場合には、レートが異なります。ここでは現金のレートを使って説明します。
日本円をタイバーツにするときには、銀行が日本円を買ってくれることになります。そこで、「JPY」の「BUY」の欄を見ます。すると、30.40と書かれています。これは、「銀行は100円を何バーツで買ってくれるか」ということです。(買うとか売るとかいうと、どっちが何を買うか、わかりにくいので、掲示されているBUYとSELLを見比べて安いほうが自分がタイバーツにするときのレートだと覚えておいてください。)つまり、10,000円では、この100倍、3,040バーツを手に入れることができます。(銀行で表示されているレートに加えて手数料を取られる銀行もあるかも知れませんが、タイの多くの両替窓口では手数料込だと思います。)
銀行によっては、0.3040と書かれている場合がありますが、その場合には「1円を何バーツで買うか」ということが示されています。為替レートは単位通貨1に対していくらという表示になっているので、アメリカドル(USD)なら1ドルに対して33.44バーツ、1ユーロに対して49.40バーツという表示になっていますが、日本円の1円は小額なので、銀行によっては100円に対しての表示をしている場合があるわけです。
さて、それでは、100円=30.40バーツというのは、1バーツが何円なのでしょうか?
電卓で100÷30.40を計算すれば簡単に答えは出ます。この例では1バーツ約3.3円(3.2894…)ということがわかります。
数年前には1バーツが3円弱だったこともありますが、もっと昔は1バーツが5円だったりしたこともあったようですし、今のレートが高いのか安いのかについては一概に言えないと思います。
為替は常に変動しているので、今、1バーツ=3.3円であっても、来月は3.5円になっている場合もあります。旅行中、昨日と今日のレートが違うことも珍しいことではありません。あまり細かい数字の変化に神経質になる必要はないと思いますが、長期滞在したり、大きな買い物をしたりするときには、両替のタイミングを考えたほうが良いかも知れません。
インターネットでタイバーツのレートをチェックするには・・・
バンコク銀行ホームページ
サイアム商業銀行ホームページ