「食べタイ」カテゴリーアーカイブ

ロティって??

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サイアム・スクエアを歩いていたら、長蛇の列が・・・
そして、なんだか甘~い香りが・・・。
Roti Boy?
どうやら、Rotiと呼ばれるマレーシア生まれ?のお菓子が大流行のようで、その中でもこのRoti Boyという店は大人気のようでした。
BTSサラデーン駅前にも店舗がありますが、朝10時の開店から夜10時の閉店まで、行列がなくなることはないようでした。
そんなに美味しいの?
でも、1時間以上待つなんて、ちょっと・・・暑すぎです。

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マンゴー&もち米


MBKフードセンターに着きました。まず、クーポンを買います。というか、現金をクーポンに交換します。100バーツ渡せば100バーツ分のクーポンをくれます。そして、フードセンター内では、このクーポンで支払いをします。タイでは、このようにクーポンを利用している食堂がたくさんあります。
なぜクーポンを使うのか!?(もちろん理由はありますよ。)
 
しかし、このとき、僕の胃はかなり疲労していたので、フルーツが食べたい気分でした。そこで、タイの代表的なデザート、マンゴーともち米を注文しました。70バーツ。もち米には、甘いコンデンスミルクがかけられています。最初は、え?甘い米?と思いますが、そのうち慣れます。でも、甘いものが苦手な人は、マンゴーだけでも注文可能です。マンゴーだけにすると10バーツほど安くなります。
※実際には胃が疲れているときにマンゴーは良くないかも知れません。食べるときは自己責任でお願いします。

※※ 残ったクーポンはその日のうちに使い切るか、あるいはRefundと書かれた窓口で現金に換えましょう。クーポンの有効期限は当日限りなので注意してください。

オイシ 大福餅


先日、昼休みに職場のG君と一緒にEkkamai Major Cineplexに立ち寄りました。G君は、どうやら家へのお土産にお菓子を買いたかったらしく、パン屋などものぞいてみたんですが、結局、オイシ・ラーメン(Oishi Ramen)で売っている「大福餅」を買っていました。そして、一つ、僕にくれましたので、職場に戻ってから、紅茶でオイシの大福餅を食べてみました。全体に黄緑色。やっぱり、グリーンティーでヒットしたオイシらしく、すべて黄緑なんでしょうか。味? うーん、あまり特徴はありません。まずくはないし、甘過ぎもしないですが、日本の大福餅のように小豆の味もしないので、プニプニしてやわらかい甘いお菓子という感じです。

ところで、先月からオイシ・ラーメンでは「カツ・ラーメン」を売り出しています。日本語では「汁無カツラーメン」と書かれているのですが、不思議なことに英語(アルファベット)では、”Kitsu Ramen”と書かれています。ん? ”Katsu”なんじゃないの? なんで”Kitsu”になっちゃったんだか、まったくわかりません。というか、単純なスペリングのミスのような気がしますが、そのままにしてプロモーションしているところが、オイシのスゴイところとも言えます。日本人を相手にしているわけではないんです。日本語や英文字は飾りに過ぎないんですね。オイシがターゲットにしているのは、タイ人。だから、ちょっとくらい日本語や英語が間違っていてもタイ語がOKなら問題ないのでしょう。
でも、やっぱり、あまりにもレベルが低い間違い。オイシは、既に、カツ丼が定番メニューになっています。「ごはん+カツ」が「カツ丼」なんだから、「ラーメン+カツ」は、「キツ・ラーメン」じゃなくて「カツ・ラーメン」なことくらい誰でも分かると思うんですが・・・。

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大戸屋 ごはん処 in トンロー

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少し前、タクシーに乗ってトンロー(*1)を走っているとき『大戸屋』の看板を発見。大戸屋がバンコク進出をしていることに驚きました。しかし、残念なことに、デジカメが故障中。実は、そのデジカメをソニーサービスセンターに持っていくときに、大戸屋の前を通ったのでした。(上の写真は、昔使っていて、最近は引退していたカシオのEXILIMを掘り出して撮ってみました。)
とにかく、大戸屋があることはわかったのですが、なかなか行く機会はありませんでした。ところが、昨日、友人と電話で話をしていて、トンローに新しいショッピングモールができたことを知り、今日、行ってみたところ、そこが大戸屋が入っているショッピングビルでした。(もしかして、ここがJ-Avenueと呼ばれてるところ?)
場所はトンローのSoi 15。スクンビットとペップリータットマイの中間地点くらいでしょうか。1階には、Au Bon Pain、Greyhoundなどの飲食店と他に眼鏡屋とかスーパーがあり、2階には大戸屋、ラーメンと餃子の『眠眠』やうどん屋さんなどがあったり、4階まである建物で、他には床屋があったり、ネールサロンがあったり、最上階にはボーリング場もありました(8レーンのみですが)。
せっかく大戸屋を見つけたので、食べてみるとことに。店に入って、左側にはカウンター、右側にはボックス席。その他、座敷がある個室がいくつか。そして、カウンターの内側はオープンキッチンになっていました。
客層は、日本とはちょっと違って、駐在の日本人オジサンの割合が圧倒的に大きく、その他、子連れの主婦、タイ人女性連れの中年男性など。定食屋というより、どちらかというと居酒屋に近い感じで、オジサンたちは、ボトルを入れていて、よく飲みに来ているようでした。
僕は「しまほっけ定食」を頼みました。味は・・・まぁまぁでしょうか。たぶん、しまほっけ、冷凍でやってきたんだろうな、という感じ。絶品ではないけど、バンコクで、しまほっけを食べたのは初めてでした。
さて、お値段ですが、しまほっけ定食が204バーツです。これにサービス料5%、税金7%が加算されますから、結局は230バーツ。だいたい日本円で650円くらい・・・って、日本より高いでしょうか? 実は、ごはんをフツウのご飯ではなくて、ひじきご飯にしたので30バーツプラス。サービス料、税金を加えて総額263バーツ。およそ740円くらい。(ちなみに、屋台などではタイ・ラーメンは1杯25バーツくらい、ご飯物でも30バーツくらいで食べられます。)
日本の大戸屋のイメージとは異なり、やや高級なご飯屋さんという感じでしょうか。しかし、出店している場所は、完全に日本人をターゲットにしたもので、タイ人客に期待しているわけではないようなので、これはこれでアリなんでしょうね。僕は、日本では大戸屋ファンですけど、たぶん、バンコクではあまり行かないような気がします。タイでは、大戸屋の魅力である手頃な値段という感じがなく、かと言って、居酒屋ほどの酔っぱらいを歓迎する雰囲気でもないので、行く意味があまりないような気がします。でも、どうしても日本の定食を食べたいときには、日本の大戸屋と同じメニューがあり、日本にいるような気分になれて良いかも知れません。
*1 トンローはバンコクの中にある道路の名前です。スクンビット・ソイ55とも言われます。
   BTSスカイトレインの駅にも、トンローという名前があります。

甘くて、味がよくて、衛生的

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セブン・イレブンで発見したお菓子です。
どうやら、UMAI(ウマイ)というブランドのようですが、このコピーもわかりやすいというか・・・
「甘くて、味がよくて、衛生的」
そう。タイでは、やっぱりお菓子は甘くないといけないのです。
お菓子だけではなく、アイスティーだって、グリーンティーだって、み~んな、あま~いんです。

オイシ カツどん

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職場の同僚のG君は、オイシが好きらしいです。オイシは、一応、日本料理のチェーン店なのだろうけど、最近ではグリーンティーブームの牽引役としても有名。今年の夏、株式上場も果たした優良企業なのだけれど、味はあまり優良とは思えません。
前回、ブタカルビラーメンと揚げ餃子で気分が悪くなった僕は、しばらくオイシに行くことを拒んできたのですが、きょうは、G君、オイシでカレー丼を食べるとはりきっています。仕方ないので、エカマイ・メージャー・コンプレクス2階にあるオイシに行きました。
店内はまだ客もまばら。若い日本人男女が一組いて、キャップをかぶった女の子が「え~、うっそ~」みたいなノリで大声でしゃべっている以外は、店内は静か。
メニューを見ても、あまり食欲をそそるようなものがないんですが、G君はカレー丼を注文・・・その向かいのページに、いくつかのドンブリものメニューがあったので、僕は手堅くカツどんを注文。
オイシのカツどん・・・味はちょっと濃いですが、まぁ、フツーです。79バーツ(220円くらいかな)。いっしょに出てくる味噌汁の椀には、ラーメンのスープが入ってきます。予想外の味で驚かないでくださいね。
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トウガラシ入りパン


いつも、朝食は通勤途中にパンを買って来てオフィスで食べている。今朝はBTSスカイトレイン駅に出ているパン屋に寄ってみた。いろいろなパンが並んでいるんだけど・・・。
この赤いのはなに? きくまでもないでしょう。トウガラシですよ。さっそく買ってきました。味は? まぁまぁ、かな。パンを食べながら汗が出るっていうのも珍しいですよね(笑) ピザにトウガラシをかけて食べている、そんな感じを思い出すパンです。
うーん、でも、特別、美味しいとも言えないかな。
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ラーメンハウス桃太郎



バンコクのタニヤという場所は日本人向けのカラオケクラブ、日本人クラブという飲み屋がひしめき合う歓楽街。カラオケクラブ、日本人クラブは、どちらも、ホステスがついてお酒を飲むところ。
当然、夜になるとたくさんの日本人(特に男性)が集まってくる地域なので、日本風居酒屋、ラーメン屋なども軒を連ねている。その中の一つが、この『ラーメンハウス桃太郎』。うーん・・・ラーメンハウスって、一体・・・?と思うが、とにかくラーメン屋。カラオケクラブのお姉さんたちが呼び込みをしているのを横目で見ながら店の中に入ってみると、やはり、客は日本人男性がほとんどの、ごくふつうのラーメン屋。
このタニヤ通りには、もう1軒、『らーめん亭』というラーメン屋があるが、味に関しては、桃太郎に軍配が上がるようだ。ただ、桃太郎はタイでは珍しいくらい、店員に愛想がない。というか、忙しくて、それどころではないのかも知れないが。らーめん亭もマズイわけではない。タンメンはラーメン亭のほうが美味しいと思う。

どちらの店でも、ラーメン1杯120バーツ~150バーツ。その他、ご飯ものもあるし、もちろんビールもある。
僕は『有馬温泉』の帰りに、つい、ビールを飲みながらラーメンを食べてしまったりする。これでは、ダイエットは不可能だ。
(写真右上は、桃太郎の『五目やきそば』。期待していなかったけど、かなり美味くてはまりそうだ。写真左下はクロスタービール大瓶)
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8番らーめん @ バンコク



ちょっと前に、みゃお(タイの女の子。ミャオというのは猫という意味のニックネーム。)が僕のブログへのコメントの中で言っていた『8番らーめん』。タイの若い人は、かなり好きみたい。年配のタイ人はあまり見ないけど、いつも店内は若いタイ人中心。日本人もときどきいるけど、日本人相手のラーメン屋ではない。
この8番らーめんの本社は、石川県にある株式会社ハチバン。株式も店頭公開している企業で、タイ進出は平成4年4月とか。マレーシアにもフランチャイズ店があるようだが、タイのお店はフランチャイズなのか直営なのか不明。
さて、この写真は、味噌チャーシューラーメン。58バーツ(1バーツは2.8円くらい)。ぎょうざは35バーツ。この値段は、タイ人にとっては安くはない。屋台でタイラーメンを食べれば20~25バーツが相場。ごはんものでも、同じくらいで食事ができる。
8番らーめんに限らず、タイではファーストフードは高い食べ物なのだ。マクドナルドやKFCは、やや高いけど、小ぎれいな店内で友だちとおしゃべりしながら食べるというのが、たぶん今のタイの若者のスタイル。

8番らーめんは、日本の味をそのままに、というのがポリシーのようなので、たぶん、日本のフランチャイズ店と同じ味になっているのだと思う。(僕は日本で食べたことがないので分からないけど。)味噌ラーメンは、スープはまぁまぁ美味しかったが、麺が太麺だった。これはメニューによって、太麺と細麺が使い分けられているようで、麺の好みが細麺の人は、別のラーメンを選んだほうが良いかも知れない。
8番らーめんは日本のラーメンを食べる店には違いないが、やはりここはタイなのである。ふつうタイラーメンには、唐辛子や砂糖を入れて、まぜて食べるので、8番らーめんのテーブルには、唐辛子や砂糖が用意されている。しかし、これだけでは飽き足らず、中にはぎょうざ用においてあるラー油を、ダーっと流し込んで食べている人もいる。概して食事の際には、タイ人は自分で味付けしないと気がすまないようだ。
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