羽田発バンコク行が3月30日から増便

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先日、新聞にANAの広告が出ていました!

3月30日からANA国際便が大増便!だそうです。

増便するのはANAだけではないですが、今回、国土交通省はANAに11往復の発着枠を割り当て、JALには5往復の発着を割り当てました。その5往復というのは、英国、フランス、中国、シンガポール、タイの5路線についてで、JALとANA両者に割り当てられていますが、ANAにはそのほか、ドイツ2往復分、ベトナム、インドネシア、フィリピン、カナダ各1往復分が割り当てられました。タイ国際航空のバンコク行き直行便も増便するようで、バンコクがより身近になってきました。

 

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これまでの羽田発のバンコク行直行便は、ANAもJALもTGも、夜遅い時間に羽田を発って、早朝にバンコク到着するというパターンでした。この夜行便のスケジュールだと、弾丸トラベルをしたい人や若い人たちの強硬スケジュールツアーには向いていましたが、到着した日はかなりキツイ1日となっていました。結局、午前5時くらいにバンコクについて、とりあえず、ホテルにアーリーチェックインして、結局、何をする気にもならず、昼寝してしまったり、その後もタイマッサージに行って爆睡してしまったりして、早くバンコクに着いても、何もせずに時間が過ぎてしまうことが多かったのです。今回の増便では、羽田を朝(午前中)に出発して、午後にバンコク到着という便が増えますので、夕方までにホテルにチェックインして、マッサージしてからタイ料理を食べに行くということができるという、体にも優しいスケジュールが組めます。(結局は、マッサージに行くわけですが。)

 

NH847  羽田10:50  バンコク15:25

NH849  羽田00:25  バンコク05:00

JL031  羽田11:30  バンコク15:40

JL033  羽田00:40  バンコク05:00

TG683  羽田10:35  バンコク15:05

TG661  羽田00:20  バンコク04:50

もちろん、東京で1日仕事をして、羽田から夜便でバンコクに行って、朝から会議に出て、また、夜便に乗って羽田まで戻ってくるという0泊3日の出張もできるようになったわけですから、忙しいビジネスマンにとっても、バンコク便の増便は朗報です。

増便すると、それだけ座席が取りやすくなるというメリットもあると思います。やはり、バンコク便は人気路線です。特に、羽田から発着できる便は便利なので、なかなか、思い通りに予約を取ることができなかったのですが、これで、少しは緩和されるんじゃないかと思います。

さぁ、タイ旅行のプランを立てましょう!