気づいたら、もう年末も目前。
なんていうことでしょう!!(笑
あまりブログ更新していないうちに今年が終わってしまいます。
ところで、年末年始をタイで過ごそうなんて思っている方、もう予約しましたか?
今年の夏はかなり海外旅行する人が増えていたようで、年末年始も、かなりの勢いで予約が入っているんじゃないかと思います。
こんな不景気な時期に海外旅行?
たぶん、その理由は円高だからですね。円が高いということは、他の通貨が割安になっているということ。タイバーツも例外ではないです。上の画像はタイ国内の某銀行の最近の外国為替レートです。
私たちがチェックするのは、JPY – Bank Note – Buying Rate です。
36.18
この数字は日本円(100円)をこの銀行がタイバーツで買い取ってくれるときの値段です。36.18バーツ。たとえば、10,000円札を渡すと、引き換えに3,618バーツを渡されるということです。
じゃ、これって、1バーツいくらってこと?
100 ÷ 36.18 = 2.763…
タイの街中の銀行や両替商に行くと為替レートが掲示されていますが、この数字は毎朝、前日のレートをもとに決められて掲示されます。2008年8月に両替について書いたときには、1バーツは3.28円でしたから、かなり円高が進んだんですね。その頃には10,000円で3,048バーツしかもらえなかったのだから、今は、570バーツも多く受け取れることになります。
というわけで、海外旅行をするなら今!
という気分が高まっているわけです。
ということは、早く航空券を手配しないと、安いチケットはなくなりますね。羽田からの直行便も増えたとはいえ、安いチケットからなくなるわけですから、早い者勝ちです。
まずはカレンダーを睨んで旅行の日程をたてて、その日程でチケットが取れるか、急いでチェックしましょう!
ホテルの手配は、こだわりがなければ、飛行機が取れてからでもなんとかなるでしょう。
ツアーに申し込む方は、旅行会社で早めに相談しましょう。
直前になると、ツアー用に確保していた飛行機の座席は、必要分をのぞいてキャンセルされてしまうので、出発直前にツアーに申し込むというのは難しいと思います。海外旅行の手配は、早め、早めにしたほうが、安上がりになります。ただし、予約してから変更をすると、手配した方法によって、変更手数料が変わりますから、要チェックです。