タイ旅行ガイドブック

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成田空港第2ターミナルの書店で購入した旅行ガイドブックです。

最近は、バンコク旅行ではガイドブックは必要ないので、まったく新しい旅行ガイドブックを買ってなかったんですが、たまには最新情報を手元においてもいいかなと思い購入しました。

しかも、これ、帯に書かれているとおり、とっても軽いです。

全ページがカラーでみやすい。

巻頭にある見開きのテーマ別特集は、タイ初心者には便利なテーマごとの概説。

たとえば、交通情報では、チャオプラヤーエクスプレスの種類や料金を説明してあって、一歩、踏み込んだ情報もあるみたい。

今回、ワットプラケオに写真を撮りにいくときには、ワットプラケオの説明ページを読んでから行きましたが、これから、ときどき他の部分も読んでみたいと思っています。

また、タイのついでに(?)、アンコールワットの案内も載っているのですが、もう一度、アンコールワットに行ってみるというのも良いかなと… この本を眺めながら少し思いました。 

 

The Heritage Bangkok ~4~

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さて、The Heritage Bangkokの感想をまとめてみたいと思います。

まず、このホテルの良かった点ですが、なんと言っても立地でしょう。

BTSチョンノンシー駅前は魅力的です。

バンコクのビジネス街であるシーロムから徒歩圏内ですし、BTSを使えば一駅でサラデーン。

パッポンやタニヤなどのナイトエンターテイメントでお酒を飲んで帰る時も、タクシーを探さず、徒歩で帰れるのも魅力ですね。

もう一つ、このホテルで良かったことは、朝食が美味しかったことです。

1階にあるレストランが朝食の場所ですが、ここは宿泊客だけでなく、外部からの客も対象としたビュッフェなども行っていて、単なるホテルのカフェではありません。たぶん、そのため朝食のクォリティが高いんだと思います。

 

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一方、悪かった点は、部屋はオシャレな感じを狙っている割に、使いにくかったことです。

写真のように、クローゼットがあり、引き出しがあったのですが、この引き出しを引き出すには、クローゼットのドアを全開にする必要があります。

ところが、玄関ドアあり、そのドアノブが出っ張っているため、思い切りクローゼットのドアを開けると、そこにぶつかる状態。

 

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部屋の中のデスク部分(テーブル?)も、長いスペースがある割に、まったく引き出しがないため、物が整理できません。 

また、壁が薄いようで、隣の部屋のガタガタという音が良く聞こえていました。

窓のカーテンを開けると、隣のiResidenceから丸見えの場所だったので、カーテンはあまり開けることができませんでした。

さらに、せっかく、インターネットLANを期待して泊まったのに、LAN接続してもインターネットにつながらないことがたびたび起こり、わざわざノートPCを持ってWiFiがあるカフェまで行ったりしていました。(このホテルの部屋では、True Wifiの電波にアクセスできませんでした。)

これなら、WiFiの電波が届いている、もっと安いホテルでも良かったなぁと思ったことが何度もありました。

 

将来、BTSの駅近くに泊まる必要があるときには、また泊まるかも知れないと思いますが、微妙です。

ただ、かなりの人気らしく、ホテルのマネージャーのオジサンとエレベーターの中で会ったとき、「昨夜は98%、今日は100%の満室状態だ」と疲れた表情をしていましたので、今は早めに予約しておかないと泊まることも難しいかも知れません。