Keigo Satoという9歳の少年が日本人の父親を探している…最近、そんなニュースが話題になりましたね。Keigoくんの話がタイのメディアに大きく取り上げられ、さらに、そのニュースは日本のメディアにも届き、Keigoくんはお父さんを見つけることができ、最近、電話でも話ができたそうです。
Keigoくんのケースがきっかけとなり、現在、何人かのタイの子どもたちが「日本人のお父さん」を探しを始めているようです。
Narumi Hamada – チェンマイ、18歳の女の子
Yamato Niimura – チェンマイ、10歳の男の子
Nudjarin Tsuchiya – ランパン、13歳の女の子
Masami Hayashi – ナコン・ラチャシマ、8歳の男の子 (妹もいる)
Nobuhiro Nakai (Sakamoto) – カンチャブリ、9歳の男の子
Yoshi Poshala – ランパン、11歳の男の子
タイの英字新聞”Nation”に掲載されたケースだけでも、これだけありました。さらに、日本人の夫を探しているタイ人女性もメディアに登場してきています。
縁があってタイ人女性と結婚して、子どもが産まれた日本人のお父さんたち。でも、なんらかの理由で夫婦が離婚して、お父さんたちは帰国してしまった…そして連絡がつかなくなってしまった…。
せつない話ですね。
お父さんたちには、それぞれに、いろいろな事情があったんだろうなぁとも思うんですが…このように集中して報道されてしまうと日本人男性のイメージが悪くなってしまったかも知れないですね。
とにかく、子どもたちがKeigoくんのようにお父さんを見つけることができることを祈りたいと思います。