自動のほうがスムーズじゃない?

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バンコクの大きな通りの交差点には、警察官が中にいる

部屋というか、詰め所のようなものがあります。

実は、中にいる警察官が手動で信号を切り換えています。

 

特に、交通渋滞する時間帯に、

「どうしてこっちの信号は青にならないんだ!!」

と思うことありませんか?

 

理由は簡単です。

中で切り替えている警察官の主観で、切り替えるタイミングが

決まっているためです。

 

写真の信号は、赤になっていますが、左に赤い数字が表示されています。

この数字は、カウントダウンされているのですが、このように数字が表示

されている場合には、信号は自動運転されています。

(青信号のときは数字も青で表示されます。)

 

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そうなんです。

バンコクの信号は自動でも動くんです。

それをあえて手動で操作している時間帯があるということです。 

 

この信号の数字の部分に横線が表示されているときは、

信号は警察官によって手動で切り換えられています。

 

すべての信号を常時自動運転してしまうと警察官の仕事が

なくなってしまいます。そこで、警察官は主に昼間は手動で

信号の切り替えをしたり、交通整理をしたりしています。

そして深夜や渋滞していない時間帯になると、自動運転に

されていることが多いのです。

 

交通渋滞のときの信号の切り替えをみていると、自動にしたほうが

スムーズに車が流れるんじゃないかと思うことが、しばしば

あるのですが・・・ これもタイ式です。

警察官の指示に従って、渋滞の中を耐えましょう。

 

とりあえず薬局へ

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バンコク滞在中、風邪をひきました。

あなたならどうしますか?

バンコク病院で日本語がわかる先生に診てもらいますか?

Bumrungrad病院で英語で受診しますか?

旅行傷害保険に入っている方は、大手の病院に行けば、

診察から会計まで、とってもスムーズに済ませられます。

バンコクの大手の病院は、外国人への対応ができていて、

日本に留学経験あるドクターがいたり、日本語通訳がいたりして、

とても快適です。旅行保険のカードを見せると、保険会社によって、

病院によっては、病院から直接保険会社に請求してくれて、

キャッシュレスでの受診が可能になることもあります。

 

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一方、僕のようにクレジットカード付帯の旅行保険で済ませて

いる場合、いちいち、保険請求する手続きをとるのは大変です。

そこで、ちょっとした風邪のときには、街の薬局に行きます。

ふつうのタイ人が行く薬局でも良いのですが、いざというときに

英語が通じるBootsやWatson’sに行きます。

「あのぉ、喉が痛いんです」

「Oh… infection!」

そう言って、簡単に抗生剤を売ってくれます。

そして、あまり高価でもありません。

 

と言っても、薬剤師が不在のときには、この手の薬は売って

くれないようなので(どれが適切かわからないだけかも

知れませんが)、開店直後などは抗生剤が買えないことも

ありますが、ふつうは、レジのところにいる薬剤師に症状を

言うと、いろいろと薬を勧めてくれます。

 

とはいえ、本当に体調を崩したら、病院に行きましょう。

バンコク病院、Bumrungrad病院に駆け込めば、とにかく

なんとか話が通じることでしょう。

そういうときのためにも、もしも、仕事で長期滞在する予定なら、

旅行傷害保険に入っていたほうが安心かも知れません。

 

風邪かなと思ったら、とりあえずは薬局で。

でも、不安だったら、大手の病院に行きましょう!