スタバは高いです。
日本でも、スターバックスでコーヒーを飲むと、それなりに高いと感じますが、
タイでスターバックスに入ると、一段と高価だと思います。
ちょっとしたドリンクは100バーツ前後の価格設定。
屋台のラーメンや食堂でのランチなどは25バーツもあれば足りますから、
すっごく高い感じがします。
そんなスターバックスに入るお客さんは…
店舗によってさまざまですが、中産階級以上のタイ人または外国人が
ほとんどだと思います。
ふつうのタイ人もコーヒーを飲みますが、もっと安いチェーン店もあるし、
街頭で「カフェイェン」(アイスコーヒー)を売っている屋台もありますから、
何も100バーツ払ってスタバで飲む必要はないんです。
とはいえ、外国人旅行者としてちょっと時間調整したいときには、
ついつい入ってしまうスタバ。
なぜなら、まず、店員に英語が通じるからです。
そして、世界中にあるスタバなので、売られている商品のクオリティや
種類もイメージできるので、安心して入れるということがあります。
ちなみに、僕は人との待ち合わせなどのとき、外で時間が空いたりすると、
マクドナルドで飲み物飲んだりします。エアコンが効いていて、座って時間を
つぶせる手頃な店を考えると、特にバンコクでは、マクドナルドが便利です。
でも、日本では高校生のたまり場的存在なマクドナルドですが、
タイ人にとっては安いから入る店ではありません。
マクドナルドもスタバも、タイ人にとってはアメリカから入ってきたライフスタイルの
象徴といえるでしょう。