考えてみると、シーロムというのはすごい地域です。
シーロムとサトーン地区は、日中はタイのビジネスの中心と言っても良いくらい、たくさんの大手企業がオフィスを構えているし、日系の銀行なども支店を置いています。
そして、夜になると、パッポンというネオン街というか、歓楽街に人が集まってきます。
このタニヤも、そんなシーロム地区に存在しています。BTSのサラデーン駅のすぐそばの通りの名前がタニヤ。ここには、日本人向けのカラオケ店(日本人クラブとも呼ばれます)がたくさんあります。
パッポンのゴーゴーガーのような下品な店には行けない!?
そんな気分の日本人には、タニヤのカラオケが良いかも、というわけです。
残念ながら、MaiPenRaiではカラオケ店情報をご覧いただけないですが、これは出し惜しみではなく、僕はあまり情報を持っていないからです。
住んでいる頃は、週に2回ほど、タニヤを通過しながら、有馬温泉(1号店)に通っていました。その頃、タニヤで客引きしているチーママたちに何度も呼び止められるようになり、いまだに、僕の顔を覚えていてくれるチーママたちがいますが、水商売の店は閉店、オーナーチェンジ、新規開店が繰り返されているので、そんなチーママたちも、所属の店が変動しています。
いつか、タニヤを探検する機会(奇特な方に僕が接待されてりして)があったら、ぜひ、そういう情報もアップデートしていきたいと思います。