食べる指さし会話帳

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先週、ついにこの本を買いました!
本のタイトルは『食べる指さし会話帳〈1〉タイ(タイ料理)―ここ以外のどこかへ!』・・・ どこかで聞いたことありませんか? 既にご存知の方も多いと思いますし、持っている方も多いと思いますが、これは『旅の指さし会話帳〈1〉タイ ここ以外のどこかへ!』の姉妹編の本なのです。
指さし会話帳といえばタイ語・・・タイ語といえば指さし会話帳というほど、タイ語と「旅の指さし会話帳」シリーズの間には深いつながりを感じるわけですが、その理由はシリーズの第1弾が「タイ語」だったのです。
もちろん、タイ初心者だった頃の僕は、この『旅の指さし会話帳〈1〉タイ ここ以外のどこかへ!』(厳密には、この前の版ですが。)を買って、タイに行くときは持っていきました。
イラストがいっぱいで、タイ文字での表記に、イラストがあり、日本語で意味や解説があり、カタカナで発音が書かれている本です。ふつうの旅の会話帳かと思われる方もいるでしょうが、ちょっと大げさに言えば、タイ語とタイ文化が紹介されている本という感じで、タイ入門というところでしょうか。
もちろん、この本一冊では、タイ語もタイ文化も、入口しか見ることができないですが、豊富なかわいいイラストはこの本への興味をかきたててくれると同時に、タイでみかける物や、タイで体験することを、わかりやすく紹介してくれているんです。
そして、その姉妹シリーズで誕生したのが、「食べる指さし会話帳」で、その第1弾もまたタイ料理でした。
ここでカミングアウトしてしまいますが、僕はあまりタイ料理の名前をちゃんと覚えていないのです。代表的なものは知っていても、屋台で売ってるあんなもの、こんなものの名称をちゃんと覚えていないのです。だって、指さして注文しちゃえば、タイ人は優しいので、何も問題ないんです。
ところが人に「あの料理が美味しいよ」とすすめるときなどに、名称がわからないと、とっても困ります。タイ人と話をしているときにも、なんとかサバイバル・タイ語で会話できていても、「イェンターフォー食べに行こうか」と言われても、「え?何のこと?」となってしまうわけです。タイには、おいしい料理がたくさんありすぎて、なかなか名前を覚えることができなかったんです。(言い訳)
というわけで、以前から、この本が欲しいと思っていたんですが、ついに購入しました。この本は見ているだけで、タイの屋台の風景が浮かんできて、早くタイに行きたいと思わせてくれます。
  

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