Chin House – サービスアパートメント

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タイに行く直前になると、いつも、どこに泊まるべきか悩み始めます。大学時代の友人は、いつでも泊まりに来てくれと言ってくれていて、何度か、世話になったことはあるものの、バンコクの中心部から遠く、BTSのオンヌット駅からタクシーに乗って行く必要があり、夜行性の僕にとっては、ちょっと不便(笑)
だから、最近は滞在期間に合わせて、格安サービスアパート、格安ホテル、中級サービスアパート、中級ホテルあたりから選択して泊まっています。
そんな選択肢の中の一つが、このChin House(チンハウス)です。
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Chin Houseはシーロムエリアにあります。
ソイ・サラデーンをずーーっと奥のほうに入って行くと、何軒かのサービスアパートが並んでいますが、Chin Houseはその中でも高層で大きなサービスアパートです。
僕が泊まったことがある部屋は、スタジオタイプ(日本で言うワンルーム)、1ベッドルーム(日本で言う1LDK)、2ベッドルームの3種類。ここは床がフローリングで、シンプルな内装ですが、ステレオCDコンポが部屋に設置されていたりして、なかなか便利。スタジオタイプ以外はキッチンも付いているので、調理もできてしまいます。
グループで旅行するときには、2ベッドルームに泊まると、リビングやキッチンもあり、部屋も広くて楽しく過ごせると思いますが、一人旅には高めです。Chin Houseのホームページには月極めの料金しか掲示されていないようですが、スタジオタイプの場合、1泊3000バーツ近かったような気がします。
(新しい料金表を入手したらここに掲載します。)
残念ながら、僕がよく利用するホテル予約サービスPrecision ReservationにはChin Houseは載っていません。僕がここに泊まるときは、たいていJCBプラザ・バンコク支店にお願いしています。JCBカードを持っている方は、バンコク支店に電話して予約手配を依頼することができます。JCBを経由して予約すると、コーポレート・レートでの宿泊料金が適用されます。
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メイドカフェ in バンコク

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バンコクの中心部に「サイアムスクエア」と呼ばれるショッピング・エリアがあります。ちょうど、東京でいう原宿のようなところ。中高生・大学生の女の子たちが、放課後や休日に服やアクセサリーのショッピングに集まってきます。J-POPファン向けのショップもあり、日本ファッションのブティックもあるため、日本ファッションで歩いている女の子も多い地域です。
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2006年4月、そんなタイの若者のファッションの中心地、サイアムスクエアに、メイド喫茶がオープンしたという情報が届きました!これは行ってみなくては・・・。
ありました!ありました!
サイアム・スクエアのセンターポイントの近くに、怪しげな階段が・・・。
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お店の名前は「アキバ」。
この店は、メイド喫茶がメインというわけではなく、日本のマンガ、アニメーション、キャラクターグッズなどを販売しているお店で、一部が喫茶コーナーになっているというものです。店員がメイド服を着て接客してくれるのですが、単にオーダーを取って、持ってきてくれるだけ。日本のメイド喫茶のメイドのような接客やサービスはありません。
店長さんといろいろとお話したところによると、タイにもこのようなヲタク向けの店が必要と思って、このお店を作ったとのことでした。
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お店にはタイ人のお客さんもいたのですが、日本人のお客さんや取材もいっぱい。
(僕も、その一人ですが。)
果たして、この手の店がバンコクで成功するのか・・・。
今後の展開が気になるところです。
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タクシー・メーター

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以前にもタクシーのことを書いたことがありますが、料金について詳しく書きませんでした。
そこで、現在のバンコクのタクシー料金について説明したいと思います。
(この料金は2006年5月現在の料金表を元にしています。タクシー料金が値上げになった場合には、なるべく早く改定したいと思います。)
現在、バンコク市内を走っているタクシーにはメーターが設置してあります。ちょっと怪しげなタクシー運転手は「メーターが壊れている」と言って、高い料金をふっかけてきたりしますが、基本的にはメーターで料金が決まります。
バンコクでは初乗りが35バーツ。日本円では約100円です。
0 – 2km 35バーツ (初乗り料金)
以降、加算される料金
2 – 12km 4.5バーツ/km
12 – 20km 5バーツ/km
20 – 5.5バーツ/km
時速6km/h以下での走行時(渋滞時)、1.25バーツ/分
※空港から乗車 +50バーツ
※電話による配車 +20バーツ
現在のドンムアン空港からバンコク中心部のホテルに行く場合、メーターに表示される料金だけを考えると200バーツに満たないと思います。これに高速料金、空港出発の50バーツを加算して、およそ300バーツが適正な料金だと思います。もちろん、ホテルの場所や渋滞状況によって変わりますので、これ以上かかったからと言ってすべてが不正請求というわけでもないです。また、今年9月末に新しい空港がオープンする予定なので、その場合はこの記述とは異なります。
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空港からのタクシーの乗り方については、また、別のところで説明したいと思います。ここでは、以前にも紹介しましたが、街中でみかけるタクシーの色について、簡単にお話しましょう。
①緑・黄の2トーン  個人営業
②赤・青の2トーン  会社営業
③その他の色    会社営業
バンコクでは、①と②のタクシーをよく見かけます。日本では、個人タクシーが安全というイメージがありますが、バンコクの場合、必ずしもそうとは言えません。日本のように個人タクシーを開業するのが大変なシステムではなく、個人タクシーの車も、1日いくらという形態で、簡単に借りて来られるそうです。そのため、車のまた貸しなども多く、決して安心できるとは言えません。
それでは②の会社営業が良いかというと、これもよくわかりません。親切で良い運転手の場合もあるし、そうでない人もいます。近年、①や②以外のいろいろな色のタクシーが走るようになりました。あくまでも僕の印象ですが、この③のタイプのタクシーは比較的車も新しく、GPSや無線配車システムを搭載しているものもあったりして、なんとなく信頼できそうなイメージがあります。
①、②、③いずれの場合も、車が新しくてきれいな場合には、まじめに商売している感じがします。ボロボロなタクシーだと、いろいろな意味でハズレが多いので注意が必要です。しかし、トゥクトゥクに乗るよりはタクシーのほうが冷房もあり、メーターもある分、気分よく移動できるかも知れません。
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タクシーに乗ったら、ドアに書いてあるタクシー番号をメモしておくと良いかも知れません。忘れ物をしたとか、何かトラブルがあったとき、このタクシー番号を控えておけば、後で警察で調べてもらうことができます。以前はタイ文字と数字の組み合わせだけで書いてあったので、外国人には不便だと不評でしたが、いろいろな事件が発生したため、現在は、タイ文字だけでなくアルファベットも併記されています。
旅行中はメモ帳を持ち歩いて、タクシーに乗ったら、このアルファベットと数字をメモしておく習慣をつけてください。
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バレンタインデー

ちょっと季節はずれのエントリーですみません。
2月にタイに行った時、ちょうどバレンタインデーをバンコクで過ごしました。
mixiの日記にはバレンタインデーの写真をアップしたので、なんとなく、ブログでも紹介したような気分になっていました。
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タイのバレンタインデーは日本とは、ちょっと違うようです。日本では、女性から男性にチョコレートを贈って、愛を告白する、みたいな意味合いが強くなっていますが、これはチョコレート屋さんの陰謀(笑)
タイのバレンタインデーは、アメリカのそれに近い感じで、恋人同士でプレゼントし合ったりしているようです。男性から女性に花を贈ったり、女性から男性にちょっとした贈り物をあげたり。
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タイのバレンタインデーは、恋人同士だけに限らず、日ごろ、お世話になっている人にもバラの花を贈ったりしています。写真は、街角に出ているバラの屋台です。お昼休み時間に、OLがバラの花を買っていますが、上司(たぶん女性でしょう)にバラの花をあげたりするんだと思います。
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新デザイン!!

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長い沈黙を破って、ついにブログのデザインを変更しました!
・・・というか、沈黙は単なる多忙のための放置でしたが、このブログを稼動させているソフト”Movable Type”を本日最新版にアップデートしたので、ついでに、デザインも一新しようと思いたったわけです。
インターネット上には、このMovable Typeで使えるデザイン(テンプレート)を無償で提供してくださっている方がたくさんいらっしゃるので、僕のような者でも、少し努力すれば、デザインを変更することができます。
しかし、まだ、なんだかしっくりこないかも・・・。
また近々、デザイン変更する可能性もありますが、今後ともよろしくお願いいたします。
m(_._)m
Nobosama

これってホントにOTOP商品?

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2月にタイに行った時、帰りに会社のスタッフへのお土産に悩みました。
これまで、象の形のチョコ、タイ・ラーメン、ラープ味のプリッツなど、とりあえず、考えつくお土産は買ってしまったのです。つまりは、あまりにも何度も行くので、ネタがきれたということです。
すると、知り合いのタイ人がこの写真のような人形を持っていたので、ぜひ、僕も買いたいといろいろと聞いてみました。要約すると、安く売っている市場の説明は難しい(僕がタイ語をちゃんと理解できてないからですが)から、自分が買ってきてやるというんです。そこで、20個買ってきてもらいました。詳しくは書きませんが、20個で数百円です。
帰国して会社のスタッフに配ったところ、大好評でした。
アニメーションやマンガに詳しいスタッフばかりなのですが、どうやら、この謎の人形は、そういう人たちの心をとらえるほど、キャラクター性があるということなのかも知れません。
帰国してしばらくすると、日本のあちこちで、この人形を見るようになりました。ネットでも販売されていることが多いようです。
誰が名づけたのか、VooDoo Dollと書かれていることが多いようですが、まったくいいかげんなネーミングですね。
VooDooは、もともとアフリカの土着の宗教です。アメリカの映画などでは、かなりコワイ宗教のように描かれることが多いようですが、本当のVooDoo教は、それほど、コワイ宗教ではないらしいです。
とにかく、VooDoo教は、タイとは関係ないんですが、誰かが神秘的な力がある人形のようなイメージで売ろうとして、そういう名前を付けているんでしょう。そして、販売価格もかなり高いみたいです。
先日、秋葉原のヨドバシカメラの携帯グッズ売り場でも、この人形を見ました。
パッケージはきれいなものに入れられていて、キーホルダーになっていたので、僕が買ってきたものよりは少しだけコストがかかっていると思いますが、それでも1個600円というのは・・・??
どうやら、このVooDoo人形は、タイのどこかの村のOTOP商品らしいんですが、結局、儲けているのは輸入して日本で高く売っている日本人なのでしょうね。

ヤフオク

最近、すっかりブログ更新できていませんでした。
ごめんなさい。 m(_._)m
簡単に言えば仕事が忙しかったということで、実は今でも忙しいんですが、そろそろなんとか更新したいと思い立ちました。
忙しい中、5月下旬に1週間学会でタイに行ってきたのですが、そのとき、ちょっとだけシルバーアクセサリーを買ってきました。
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これはアメリカの某有名アクセサリー店のティアドロップ型のバングルと似ているものですが、まぁ、形が良いから気に入って買ってきたわけです。
とはいえ、プレゼントする相手もいないので、ヤフオクに出品してみました。
しかし、全然、売れないんですね、これが。
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実は、こういうペンダントも一緒に買ってきたんですけどね。
ヤフオクを見て思うことは、出品数が多くて目立ちにくいということ。
それから入札者の心理としては、入札件数がないと入札する気持ちになれないこと。
かと言って、出品する側から見ると、1円からのオークションにしてしまうには、1円で落札されるリスクがあるわけで、踏み切れない・・・。
難しいところです(笑)
たぶん、1円とは言わないまでも100円くらいからスタートすると、もしかすると結構、行くんじゃないかと思ったりもするんですけどねぇ~
まぁ、いろいろ実験してみたいと思っています。