モンゴルのコンドーム!


6月にバンコクに行ったときに、現在、モンゴルに住んでいる日本人男性と会いました。年齢は・・・20代ですね。さて、彼は去年からモンゴルのウランバートルに住んでいるらしいのですが、彼にもらったモンゴル土産がコレ。モンゴルのコンドームです。パッケージには”TRUST”と書かれ、男が女の背中に手を回している写真が載っています。”TRUST”・・・信頼でしょうか。このコンドームを信頼して、安心してください、ということでしょうかね。
しかし、彼によるとモンゴルのコンドームは粗悪品であまり使いたくないそうです。どうやら海外から調達して使ったほうが良いらしいです。さらに、モンゴル事情をきいてみると、街には若い女性の方が多いようで、男性不足らしいです。そのため、ディスコに行くと女性が男性をナンパしているらしいです。そして、街を歩くと使用済みコンドームが落ちていることもあるとか。

考えてみると、モンゴルのゲルの中でそういうことに及ぶというのも大変そうですが、まして独身の男女はそういうことをする場所が限られてきます。どうやら、ラブホはあるらしいけれど、やはりお金をかけないでということになると、屋外でということになるようです。結果、道端に使用済みのものが落ちているとか・・・。
僕はモンゴルに行ったことがなく、また行く予定も何もありませんが、行くときはナンパされるかも知れないとか無駄な心配をしてしまいそうです(笑)余談ですが、モンゴル語は文字をロシア語から借用しているようで、コンドームのパッケージに書かれている文字はロシア語の文字でした。

Thai祭@早稲田に行って来た!


2005年7月8日、早稲田大学大隈ガーデンハウスで開催された『Thai祭り』に行ってきました。このイベントは2004年12月26日に発生した『スマトラ沖大地震及びインド洋津波』の被災地の一つであるタイのカオラックに、ボランティアとして参加した日本人学生たちがチャリティの目的で開催しました。カオラックにあるTsunami Volunteer Centerは世界各国からのボランティアを受け入れて、現地の復興支援プロジェクトを行っているようですが、今回のイベントの主催者の学生たちは、そこで出会ったのだと思います。
大学のカフェテリアで開催される学生の手作りチャリティイベントですから、あまり期待していませんでしたが、思ったよりも盛況でした。シンハービールも1本300円(事前にサイトでチェックしたときには250円と書かれていましたが。)とリーズナブル。タイマッサージも20分で400円。とってもお得な感じ。タイダンスを見たり、タイポップス演奏もあったりと、なかなか盛りだくさんな内容でした。
でも、チャリティイベントなんだから、もう少し料金が高くても良かったかも知れないですね。マッサージも、ビールもジュースも。それから敢えて苦言を呈するとすれば、全般的に段取りの悪さ、準備の甘さが若干の混乱を招いていました。フルーツジュースも1杯ずつ手作りであるため、長蛇の列ができてしまったりオーダーミスがあったり、タイ・マッサージでは受付方法が曖昧だったためにトラブルになっていたりしました。どれくらいのお客さんが集まるか分からなかったこともあるでしょうが、注文のとり方、予約の取り方などは、ちょっとの工夫でトラブルを防ぐことができることだと思います。
とはいえ、トラブルも学生の皆さんには良い経験ですね。次にこのようなイベントを開催することがあったら、今回の経験が活きるでしょう。
もう一つ、気になったのはタイ人留学生の姿を見なかったような気がします。何人かはいたのかも知れませんが、少なくとも僕が知っている早稲田のタイ人留学生は来ていませんでした。今回のイベントは、カオラックでのボランティア経験者である学生が主催のイベントですが、Thai祭として、タイ文化を広めたいという目標もかかげているなら、早稲田大学に留学しているタイ人留学生にも声をかければ良かったのではないかと思ったりしました。
でも、全般的には楽しいイベントになっていたと思います。苦言を呈したのは、第2回、第3回と、このようなイベントが開催されればいいなと思っているからです。もっともっと盛大に、もっともっとタイと日本が近くなるようなイベントにしてもらいたいなと思いました。