先日、昼休みに職場のG君と一緒にEkkamai Major Cineplexに立ち寄りました。G君は、どうやら家へのお土産にお菓子を買いたかったらしく、パン屋などものぞいてみたんですが、結局、オイシ・ラーメン(Oishi Ramen)で売っている「大福餅」を買っていました。そして、一つ、僕にくれましたので、職場に戻ってから、紅茶でオイシの大福餅を食べてみました。全体に黄緑色。やっぱり、グリーンティーでヒットしたオイシらしく、すべて黄緑なんでしょうか。味? うーん、あまり特徴はありません。まずくはないし、甘過ぎもしないですが、日本の大福餅のように小豆の味もしないので、プニプニしてやわらかい甘いお菓子という感じです。
ところで、先月からオイシ・ラーメンでは「カツ・ラーメン」を売り出しています。日本語では「汁無カツラーメン」と書かれているのですが、不思議なことに英語(アルファベット)では、”Kitsu Ramen”と書かれています。ん? ”Katsu”なんじゃないの? なんで”Kitsu”になっちゃったんだか、まったくわかりません。というか、単純なスペリングのミスのような気がしますが、そのままにしてプロモーションしているところが、オイシのスゴイところとも言えます。日本人を相手にしているわけではないんです。日本語や英文字は飾りに過ぎないんですね。オイシがターゲットにしているのは、タイ人。だから、ちょっとくらい日本語や英語が間違っていてもタイ語がOKなら問題ないのでしょう。
でも、やっぱり、あまりにもレベルが低い間違い。オイシは、既に、カツ丼が定番メニューになっています。「ごはん+カツ」が「カツ丼」なんだから、「ラーメン+カツ」は、「キツ・ラーメン」じゃなくて「カツ・ラーメン」なことくらい誰でも分かると思うんですが・・・。