アンコール遺跡から沈む夕陽を見ようと、バーンケー山に登りました。見てください、この急斜面。足元は階段ではなく、岩が埋まっているような斜面。しっかり足場を確保して登らないと危険です。途中で休憩している日本人観光客もいました。高さは70mほどの小さな山なんですが、なかなか危険でした。
頂上に登ってから、夕陽を見るための席取りです。夕陽を見に来ているのは、欧米人半分、日本人半分という感じでした。日本人って、夕陽とか日の出とか、大好きなんだなぁ、と思いました。
ガイドは日没は午後5時半と言っていましたが、結局、日没は5時50分近くでした。太陽が地平線にかかると、なぜか拍手が巻き起こりました。誰に拍手してるんだろう・・・。