ハトくん


今晩は暑いなぁ~
そう思って、窓を開けてみたら、ベランダにハトが!
ハトですよ。ハト。
←(フラッシュありの写真、ゴメンよ)
現在住んでいる部屋は19階なので、窓は大きく開きません。ふつうは外に出られないようになっているんです。だから、ベランダと言っても、エアコンの室外機を置くためのスペースで、通常、人は外に出ません。(エアコンの調子が悪いとき、修理のお兄さんが窓から外に出ていましたが、窓の位置が高いのと、落ちたらオワリな感じなので、僕は出たくありません。)

実は、このハトくん、夕べもいたんです。夕べは、今日ほど暑くなく、風を取り込むために窓を開けて、しばし、夜景を眺めていたのですが、なんとなく左下の方から視線を感じたのです。それで、ふと、下を見ると・・・いたんですよ、ハトくんが。
(←フラッシュなしの写真)
これまで、昼間は野鳥がこのベランダまで飛んできて、手摺りの部分で休んでいる姿は見ていましたが、夜、ベランダのコンクリの上に立って寝ている姿は始めてみました。どうしたんでしょうね、このハトくん。昼間もここにいたのかなぁ~。昼間もいるとなると、どこか怪我でもしているんでしょうか。でも、ここまで飛んで来れたのなら、元気なような気もするけど。
もしかして、このハトくん、ここを寝床に決めちゃったのかなぁ。それ、この時期、ちょっと困るんですよね~ いま、タイは鳥インフルエンザが広がっているわけだし、ここでどんどんフンされちゃうと、なんか、すっごくキケンな感じなんだけどなぁ。
ねぇ、ハトくん、明日はどこか別のところに泊まってくれない?
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「ハトくん」への2件のフィードバック

  1. アタシを殺すなら、刃物は要らない、鳥の死骸を叩きつけろ!
    っていうほど、鳥が苦手なのは、のぼさまご存知でしたっけ?
    日本では年賀状商戦が始まってまして、そここに来年の干支である酉の図柄の年賀状葉書や、それを素材とした年賀状制作ブックなんかが売り出されています。
    この調子だと、来年のお正月は酉の絵の入った葉書が大量に届くんだろうなーと、今から恐怖です。
    何でこんなに鳥が駄目になったのかは不明ですが、デコイすらさわれないんですよ。
    でもって、鳩を追い払うには芳香剤がいいですよ。
    それも安っぽくて匂いが強いやつが効果的。
    自宅の近所はカラスと並んで鳩がいっぱい寄ってくる。
    最初はベランダに糞をしていったのをほおっておいたら、そこに鳩がいついてしまって困ったんだけど、一度水をバンバンかけて、大掃除して、ティッシュペーパーで全部ふき取って(その作業自体気持ち悪かったんだけど)、
    芳香剤を置いたら、すっかり鳩はよりつかなくなりました。
    隣の家のベランダにも鳩が頻繁に寄り付いているうえ、お隣は不在がちなので、荒れ放題になっていたので、鳩が着てるのを見つけると氷をぶつけて追い払っているうちに、やっぱりあんまりこなくなった。
    世の中にはいろんな人がいるもので、ちょっと遠めに見えるマンションのあるベランダには、餌をやる人がいるらしく、おびただしい数の鳩が集まっている。いつも。周囲の家はベランダに鳩が寄らないように網を張り巡らしたりで、タイヘンそう。
    個人的に鳩が好きで飼うのは勝手だけど、マンション全体に鳩が寄り付くような行為は、もはや公害に等しいのではないでしょうか?

  2. 初耳ですよ。カエル子さんが、鳥嫌いとは。
    僕は嫌いではないんです。
    小さい頃、家に小鳥がいたので、どちらかと言えば好きなほうかも知れないですが、やっぱり、鳥インフルエンザは嫌ですからね。一人っ子だった僕は、小さい頃、家では小鳥が遊び相手だったこともあり(ちょっと暗いイメージですかね)、鳥の生態は理解できるというか、目を見ればだいたい考えていることがわかるので怖くはないですよ。
    さて、件のハトくんですが、ここに書いた翌日、朝は既に姿を消していたのですが、夕方、ちょうど辺りが少し暗くなり始めた午後6時過ぎ、ドタっという音とともにベランダに着地しました。
    「あっ、やっぱり来た!」
    そう。ハトくんは、このベランダを棲家にしようと思っていたんですね。
    19階の高さのベランダですから、ここなら敵も襲ってこないだろうと思って、安眠できると思ったんでしょう。でも、ハトくんが一晩中立っている辺りには、すでにフンがたくさん落ちていたんです。鳥インフルエンザは、フンが一番危険ですからね。このフンが粉末状になり、窓から飛んで入ってくるとなると、やっぱり困るんですよね。
    そこで、ハトくんには、すぐにどこか別のところに飛んで行ってもらいましょう! そう思ったんですが、窓を開けて、お願いしてみても、まったく立ち退く意思はないようです。暗くなってしまうとハトくんは飛べなくなってしまうので猶予がありません。しかし、モップの棒なんかを振り回すというのはちょっと乱暴な感じだし、もうちょっとソフトに、立ち退きして欲しいという僕の気持ちを伝える方法はないものか、と。少し考えて、結局、空になったペットボトルに水を汲んできて、水をベランダにまいてみたところ、ハトくん、さすがにこちらの意図がわかったようで、どこかに飛んで行ってくれました。今頃は、どこかの家のベランダで寝泊りしていることでしょう。
    今のところ、うちのベランダには戻ってきてないですが、しばらくは要注意ですね。午後6時頃は部屋にいて、ベランダを見張らないと。(笑)

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