チャトゥチャ・ウィークエンド・マーケットは、BTSでMo Chit駅下車すぐのところにある。土曜日、日曜日には、ここにたくさんのお店が集まり、洋服、装飾品、民芸品、ペット、骨董品などなど、様々なものを売っている。バンコクの若者、外国人観光客が集まり、週末はとても賑やかだ。
チャトゥチャ・ウィークエンド・マーケット入り口には大きな看板と中の建物(売っている商品のジャンル別建物)の案内図があるが、BTSの駅から来ると、ちょっと遠いので、たいていはこの看板がある入り口の手前で、迷宮とも言えるこのマーケットに突入してしまう。もっと、案内図はタイ語で書かれているので、タイ語がわからなければ全く意味がないので、あとは歩き回ってみるしかない。
それぞれの建物の上には、その建物に入っているお店の取扱品目を書いた看板もついているが、マーケットの中を歩いていると、建物の上を見ることができなかったりする。結局は、勘を頼りに歩き回ることになる。
日本へのお土産、あるいは日用品を買って帰ろうかとおも思うが、そこはマーケット。言い値で買ってはいけない。最初に言ってくる値段は、安い値段のわけがない。(先入観?)がんばって、どんどん値切ってみましょう。一つひとつの商品を値切り、まとめて買うからさらに値引きしろと交渉してみましょう。
そういうやりとりも、こういうマーケットでの買い物の楽しみの一つ。それが嫌なら、定価販売のデパートに行って買い物しましょう。(笑)
たいがい商人たちは、電卓を持っているので、言葉なんか通じなくても数字をたたき合いさえすれば、コミュニケーションは成立。
でも、このマーケットの内部は異常に暑い。熱射病にならないように、適当に水分を補給しながらショッピングしよう!
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